はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

「これは?」と聞く(2歳1ヶ月)

自分の知らないもの、わからないものを指差して、「これは?」とたずねるようになったまめたろう。


絵本でも、「これは?」と、わからないものがあると指指して聞いてきます。ひとつずつ答えてあげると、どんどん、次々、「これは?これはー?」。そして、教えてあげたことばをへたくそなりにリピート。


自分の知っているもの、わかるものがあると、「あ、ぶっぶー」など、嬉しそうに話す一方で、自分の知らないものを教えてほしい、という気持ちも育ってきた様子です。



トトロ、こわい(2歳1ヶ月)

かあちゃんの実家に帰って来ました。約一週間ほどの滞在予定ですが、残念なことに天気が雨。なかなか外に遊びに行けません。


外遊びに行かないとなると、ズレるのがお昼寝の時間。2時半から3時の間に寝て、5時前くらいに起きるというペース。そうすると夜も自動的に遅くなります。


移動も多かったし、いつもと環境も変わるし、朝晩もいつもより遅めでも、のんびり過ごしたらいいかなぁ、と思っているかあちゃんです。


さて、お家で遊ぶのも限界があるわけで、そうなるとテレビ頼りになります。いないいないばあやおなあさんといっしょもいいのですが、何より母ちゃんが飽きている(笑)。たまたまトトロの録画があったので、見てみることにしました。


絵やおもちゃなんかで、トトロ自体は認識していたまめたろう。でも、アニメとしてみるのははじめて。最初から最後まで集中して見ていたのですが、大トトロとネコバスが相当怖かったようで、彼らが出てくると、かあちゃんに抱きついてテレビから目をそらしていました。


さて、翌日。この日も雨だったので、またトトロでも見るかな(録画してあったナウシカは冒頭から怖がってしまいました)と思ったかあちゃん。すると、もうトトロの映画が始まっただけで号泣、大騒ぎです!


こりゃいかん、ということで、2回めのトトロはなしになりました。ジブリって考えてみればちょっと怖いよなぁ、この感じだとポニョも無理そうだなぁ、と思ったかあちゃんでした。



電車での帰省(2歳0ヶ月)

予定より一日遅れの帰省。今夏は、かあちゃんの実家に新幹線と特急を乗り継いで帰ります。かあちゃんと2人の電車帰省は今年が初めて。前回2人で帰省したときは、北海道から飛行機を乗り継いでだったのです。


きっと車内を歩き回ったりして大変だろうなと覚悟して乗った新幹線。ところが、結果的にとっても快適な旅になりました。


というのも、お隣が、7歳と5歳の女の子とそのおじいちゃんという顔ぶれで、行き先も一駅違いだったため、ほぼずーっとまめたろうと遊んでくれていたのです。


一緒におやつを食べたり、女の子たちの手作りクッキーをいただいたり、車内販売でじゃがりこを買ってもらってしまったり。また、まめたろうに買った新幹線のおもちゃで遊んだりしてくれました。


お姉ちゃんたちのほうが一駅先に降りるのですが、降りるときも手をにぎったりハイタッチしたり、楽しくバイバイ。次の駅まではすぐなので、降りる用意をしてすぐに乗り換え。あっというまの新幹線でした!


なお、まめたろうはたくさんの新幹線を駅でみれたことが相当嬉しかったのか、はじめて「しんかんせん」と正式名称で言えるように。いままでは「しんかん」だったのです。


残り1時間の特急は、隣の席には恵まれませんでしたが、動画を見たり、車内をうろうろしたり、うんちしたりしているうちに、あっというまに過ぎました。


思いがけず、楽しい移動になったのでした^_^

母ちゃん体調を崩す(2歳0ヶ月)

手足口病2日目の夜。まめたろうを病児保育にお迎えに行って帰宅、育児バイトの学生と3人で夜ご飯を食べようとしていたとき。


なんかクラクラするなあ、と思っているうちに目が回り始めて、目を開けていられなくなりました。


これはまずいと思い、おばあちゃんにSOS。育児バイトの子はおばあちゃんが来るまでいてくれることに。


かあちゃんがぐったりしているのがいやだったのか、まめたろうはかあちゃんの髪を引っ張ったり身体を引っ張ったりして、起き上がらせようとします。そして、泣く。


しばらくして、しゃべれるくらいに復活して、まめたろうに話しかけると、泣き止んで落ち着きました。


こっちに来てからまめたろうもいるときに、こういう風に体調を崩すのははじめてでした。「やっぱりお母さんが元気だと落ちつくんですね」とバイトの子に言われ、そういうことなんだなぁと思わされました。


まさにお母さんがまめたろうの安全基地。まだ体調が悪いのを気づかったりはできないけれど、元気じゃないお母さんは嫌だったのでしょう。


バイトの子がいつもより遅い時間までいてくれたこと、おばあちゃんが長いこといてくれたことが嬉しかった様子のまめたろうでした。


なお、まめたろうの手足口病は、3日目の夜には普通にご飯を食べれるくらいの軽めな症状で済みました。ご飯が食べられなくて泣くのが一日程度で済んで、本当に良かったです。

初めての病児保育(2歳0ヶ月)

手足口病になった日、初めて病児保育を予約しました。病児保育施設が比較的近所に最近つくられたそうで、ちょうどまめたろうも登録したばかり。こんなにすぐ使うとは思っていなかったのですが、予約の電話を入れました。

 
一度に2日分の予約がとれるのですが、1日目はキャンセル待ちで、2日目は予約が取れました。手足口病ヘルパンギーナが警報レベルで流行っていることもあり、1日目はあずけるこのは無理だろうなぁと思っていたのですが、朝、空きがでたとの連絡が。
 
持ち物とお医者さんの指示書を持って、預けてきました。
 
できたばかりなので、綺麗な施設でした。ごはんも、体調に合わせて工夫して作ってもらえます。まめたろうは口内炎ができてしまっているので、おそうめんなど柔らかいものを食べたようです。
 
また、施設の担当になっている病院のお医者さんが巡回してくれるのも嬉しいポイントでした。順調に治っているとコメントをもらえると、親もほっとします。
 
一日預けて、料金は約3000円。これだけいろいろしてもらえてこの料金なら、安いなぁと感じました。
 
なお、病児保育施設を利用できるのは、市内の保育園に通っている子のみ、という制限付き。いわゆる専業主婦や、育休中でまだ預けていないおうちの子だって、預けたいと思うときはあると思うけれどなぁ、と、この国の就学前教育についても改めて色々と思うのでした。

手足口病になる(2歳0ヶ月)

昨日のお迎えのときから、なんか手が熱いなぁ、熱が出そうだなぁ、と思っていたのですが、予想通り夜に微熱。泣いたり咳き込むことはなかったのですが、まあまあの微熱。


そして今朝。引き続き微熱、それに加えて、口、手のひら、足の裏に発疹が。これは今警報の出ている手足口病だなぁ、ということで、病院に行きました。


予想は的中、手足口病でした。これは特効薬はないので、自然に治るのを待つしかない、ということ。


口の中の口内炎が夜になるに連れて酷くなっていったようで、朝、昼、夜と、どんどんご飯の食べが悪くなって行きました。


夜はほんとうにかわいそうで、みていられなかったです。お腹が空いているからいろいろ食べたくて、おにぎりとかバナナとか催促してみるのですが、一口食べるともう痛い。そして泣いちゃう。お茶を飲めば良くなるかと思っていっぱいお茶を飲む、でもそれも痛い、、、と。大好きなバナナなのに、バナナこわい〜こわい〜と泣きながら言うのがかわいそうでした。


せめておかゆにしたり、バナナもペーストしてみたりしているのですが、口内炎が口全体にあるのでどうしようもない様子。


そうすると、ねんねの授乳も当然痛いわけで、強制断乳状態に!


身体はかゆいし、口の中は痛いし、おっぱいは飲めないし。そして微熱もある。気を紛らわせるためにテレビを見ていたのですが、これだといつまでも寝ない。


10時を超えたところでおんぶをして、号泣させながらゆらゆら、うろうろ。もう疲れた!となったところで降ろして、しくしく泣くまめたろうをトントントン。泣き疲れたようで、そのあとはすっと寝ました。


ただ、強制断乳状態のため、夜におっぱいを求めて起き、でも飲めずに号泣、というのを繰り返すことに。明け方には、なにかコツを覚えたのか気がつくとおっぱいを加えていました。


明日には少しでもよくなって、ごはんも食べられるといいのですが。

接続助詞「も」を使う(2歳0ヶ月)

お風呂でお湯の掛け合いっこをしていた、かあちゃんとまめたろう。彼は時々、自分や母ちゃんの身体を指差しながら、「めめ、みみー、ぽんぽん(おなか)、かた!」と、身体の名前を点呼?します。ちゃんと教えたわけでもないのに、よく覚えてるなぁといつもふしぎに思います。


さて、かあちゃんがまめたろうの右肩にお湯をばしゃっとかけてあげたら、まめたろう、反対側の肩を指差して、「こっちも!」と言いました!


ああ、そういう意味で「も」を使うようになったのか!と、かあちゃんはびっくり。思わず何回も、「こっちもお湯かけるの?」「こっちも!」というやりとりを何回もさせてしまいました。


あとは、意味がわかってるのかわからないのですが、「かあちゃんもとうちゃんも、まめたろうがだいすきだよ。まめたろうはかあちゃんのこと好き?」と聞いたところ、「すき!」と言ってくれました。


言ってくれたというか、言わせたというほうがただしい気もしますが。そのあと、「じゃあ、とうちゃんは?」「すき!」「ばぁちゃんは?」「すき!」「じいちゃんは?」「すきー!」というやりとりを、彼が飽きるまで繰り返しました。笑。