はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

たくさんのことばたち(2歳6か月)

言葉の成長著しいまめたろう。もう記録が追いつきませんが、印象に残っているものだけ書き残しておきます。

 

「ちょっときいて~」

 

 

(おままごとしているときに)「てはおひざ、して~」

(手をお膝においていると)「はい、どーぞ!これから食べてね~。つぎは~、とまとのすーぷだよ~」

→つくる料理も1種類じゃなく、複数に。さらに。食べる順番を指定してきます。

 

(両親の手をひいて)「ねえみんなー、ねんねしよー?」(と言ってお布団へ連れて行く)

 

(お母さんがスーツを着たので)「おかーさん、おしごとなの?まめたろう、おとーさんと、おるすばーん?」

 

(おむつを自分で途中まで履こうとして)「まめたろう、おむつ、むりだとおもう!」

→いつも、「むりなの~!」と言っていたのが、「おもう!」に変化。

 

「こうやってやるんだ〜」

→やり方がわからなかったり違っていたりしたとき、手伝ってあげるとこんな言葉を言いました!

 

 

 

恥ずかしいという感情(2歳6ヶ月)

バイトのおねえさんが来る日。夜ご飯を食べ終わって、みんなでまったりテレビを見ていたら、まめたろうの様子がなんだかおかしい。

 

どうやらうんちをしたようなのですが、いつもなら、「おかーさん、うんちでたよ~」って言ってきてくれるのに、場合によっては自らおむつを持ってくるくらいなのに、何も言わずに、でもうんちが気になって座れないらしく、いつもとは違う様子で立っていました。

 

「まめたろう、うんちでたの?」

「うんち、でてないよ!」

「おむつ交換しようか?」

「おむつこうかん、し、ない!」

 

はて…見るからにうんちが出ているのに、これはどうしたことだろう。そしてそのあと、もしかして、おねえさんがいると恥ずかしいのかな?と思い、「じゃあトイレいこうか?」と聞いてみました。

 

すると、「といれ、いくー!」とスタスタとトイレに直行。どうやら、おねえさんにおむつ交換するところ(もしくはうんち?)を見られるのがいやだったようなのでした。

 

恥ずかしくて見られたくない、という感情なのでしょうか。少しずつ、いろんな気持ちが芽生えてきているんだなあと思う出来事でした。

ねんね時の怖がり(2歳6か月)

雪国生まれなのに雪が怖くなっちゃったまめたろう。最近、ねんねのときも「何か」を怖がっています。

 

あるときから、部屋を真っ暗にして寝るのを怖がるようになったので、電気を半分つけたまま寝かしつけをするようになりました。ただ、それでも最近は、「こわいの~!!」と言って、泣きついてきます。

 

昨夜もなにかを怖がっていたので、お母さんがぎゅーっと抱きしめながら、とんとんしていたのですが、「こわいの、こわいの~!」と言って起き上がってしまいます。

 

「何がこわいの?」と聞いても、「こわいの!」としか言わないので、どうしたものやら…。目をつぶるのがこわいのか、前に怖い夢をみたから寝ること自体が怖いということなのか。

 

1~3歳の時期は、脳が急成長する時期。記憶の定着の度合い、いろんな概念の獲得、本当に1か月たつと別人のよう。その過程の中で、今まで怖くなかったものが怖くなったり、いろんな夢をみたりしているのでしょうか。

 

夢には諸説ありますが、いろんな思考を整理する役目もある、と聞いたことがあります。たくさん吸収しているこの時期、怖い夢も見ているのかも…。

 

「おかあさんがいっしょにいるから怖くないよ」と言って、手を握りながら昨夜は寝ました。眠いのに怖くて眠れない様子は、みていてちょっとかわいそうです。早く怖いものがなくなるといいな。

 

作品を貼ってほしい(2歳6か月)

平日の夜、あるいは週末。ときどきまめたろうが「ぺたんぺたんする」「ちょきちょきする」とリクエストするので、作品づくりをします。

 

先日も久しぶりに作品づくり。おりがみをチョキチョキして、それを画用紙にペタペタ貼っていくという工作です。母ちゃんとまめたろうの合作で、きれいな作品が完成しました!

 

我が家では、まめたろうの作品を少しだけ掲示しています。全部貼るのはさすがに無理なので、母ちゃんセレクトです。

 

この日は「かんせ~!」すると、「じゃーんする!」と言って作品を持ち、撮影する定位置へ。そして、笑顔やどや顔で「じゃーん!」と撮影をしました。そのあと、「はるの!」と言って、掲示してほしいとリクエスト。

 

母ちゃんははじめからそのつもりだったので、「ここに貼ろうね~^^」とぺったんと貼りました。満足そうなまめたろう。

 

作品をコレクションするファイルを買わないとなぁ、と思う今日この頃ですが、全部持っておくことはできないし、やっぱり写真をとっておくのがいいのかな。だんだんものが増えていくので、小さくなった衣類はどんどん知人に送り、小さいころのおもちゃも少しずつ段ボールにお片付け。作品もそろそろ片づける方法を考えないといけません。

嬉しいプレゼント(2歳6か月)

先日、母ちゃんはお誕生日を迎えました。おとうさんも出張でこちらに来ることができ、3人で過ごせたことがとても嬉しかったです。

 

当日の朝、父ちゃんがまめたろうに、「今日はお母さんお誕生日なんだよ。お誕生日おめでとうって言ってね」と言ったところ、まめたろうから、「おかーさん、おたんじょーび、おめでとー!」と満面の笑みで言ってもらえました(^^)まめたろうが生まれて2年半で、こういうことが言えるようになったんだなぁと母ちゃんはしみじみ。

 

おもしろかったのはそのあと。「まめたろうもおたんじょーび!さんさい、なったの~!」と、4の指をして言いました(笑)。自分が今は2歳だという自覚、次に誕生日になったら3歳になるという自覚。ただ、お誕生日がいつかはわかっていない(笑)。

 

「今日はまめたろうのお誕生日じゃないよ。まめたろうは夏だよ。」「おたんじょうびなの~!」と、なんだかおもしろい会話を交わした朝でした。

 

さて、その日はいつもどおり、まめたろうと子どもセンターに行きました。お気に入りのおままごとセットでまめたろうがつくってくれたのは、なんとケーキ!

 

「まめたろうくん、けーき、はじめてつくったのよ~」というので、母ちゃんはびっくりです。おたんじょうびだからケーキなのか、たまたまその日はケーキをつくりたい気分だったのか、確かめる術がありませんが。

 

お誕生日はケーキって、保育園などでなんとなく聞いて理解したのでしょうか…?お誕生会は毎月やっているので、お誕生日の概念は獲得しているのだと思いますが。

 

母ちゃんは、まめたろうからのケーキはプレゼントだと理解して、嬉しい気持ちになりました(^^)

詩的な表現(2歳6ヶ月)

何を言っているかわからないこともまだ多いですが、本当によく喋るようになりました。その中で、ときどき子ども独特の表現をすることも。

「みてみて〜、おつきさまが、おさんぽしてるね〜」

「でんしゃが、ゆきに、しずんでるね〜」 

なんだか詩的な表現!これから、こういう表現は増えていくのだろうなぁと思うと、できるだけメモをしておきたいなぁと思います。

本人なりの納得(2歳6ヶ月)

保育園では、年上のお兄ちゃんとして、小さい子の荷物を持ってあげたりなど、「やさしいおにいちゃん」をしているらしいまめたろう。せっかくの雪だから、お散歩に行こう!と、園のみんなで雪遊びをしたときには、あんなに怖がっているくせに、しぶ~い顔で歩き、泣きべそをかきながらがんばって遊んでいたり…。なんだかなんてがんばっているんだろう、もっと先生たちに甘えてもいいのにな…と思っちゃうくらいです。

 

こめさん曰く、「おかあさんがおうちで甘えさせてあげているから、園ではがんばれるんだね」とのこと。たしかに、家でのまめたろうの甘えっぷりは半端なく、自分で食べられるくせに、「おかーさんがスプーンするの!おかーさんが、して!」と、ごはんを食べさせてくれと甘えてきたりすることもあります。

 

自分で何にもできない子ならともかく、まめたろうはもう自分でほぼ大体のことができるので、答えられる要望には応えることにして、甘やかしています。すっかりおうちでは、だらんだらんとのんびりしていて、その様子を見ていると、園でどれだけがんばってるのかしら?と心配になるほどです…笑。

 

そういうわけで、帰宅後も慌ててお風呂に入れずに、まめたろうが見たいテレビを見終わるくらいに声をかけてお風呂に入れるように。どっちにしても、10時近くにならないと寝られないのだから、慌ててお風呂に入れる必要もないのでした。一応目安としては8時までにお風呂が目標です。

 

そんな風にしているからでしょうか?最近、まめたろうはテレビを終えると、自分で

「おふろはいる~」と言います。そして、「いないないばあもみたし〜、おかあさんともみたし~、とーますもみたし~、おふろはいろっか~!」と、本人なりの納得なのか、これだけ終わったからお風呂入るね!とお話するようになりました。

 

これは入浴前後だけでなく、「ごはんもたべたし~、ぴるくるのんだし~、ばななもたべたし~」みたいに話すので、何か本人なりの納得、満足がある様子。

 

誰にも邪魔されずにやりたいことがやれる。時間を気にせずのんびりできる。おかあさんをひとりじめできる。そんなことを、そうやって確認しているのかな。のんびりタイムで充電して、毎日元気に保育園で遊んできてほしいです。