はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

おとうさんがすきなの(2歳11か月)

甘えん坊が続いています。今月のはじめに、祖父母宅に続けていったことも影響しているのだと思うのですが、おとうさんと会えない期間が結構長くなっているのもあるのだろうなぁ、とも思っています。

 

先日、おばあちゃんとならいごとに行ったとき、お友達がお父さんと2人で来ていたそう。お父さんに甘えるお友達を見て、さみしくなったのか、帰宅してから、「まめたろう、おとうさんがすきなの」と言っていたそうです。

 

母ちゃんもなんだか忙しく、土日両日つぶれてしまうことも。平日だってときどきお迎えが遅くなります。子どもって本当に弱い存在で、自分の思いどおりにならないことが本当に多いのだな…と、まめたろうを通して改めて感じます。

 

「こんどのならいごとは、おとうさんと一緒に行けるからね」というと、「つぎのならいごとは、おかあさんと、おとうさんと、いっしょにいく!」というまめたろう。おとうさんも好きだし、三人で過ごすのがとっても好き!という彼の気持ちがよくわかります。

 

親と一緒に過ごしたいと思う時期に、さみしい思いをさせているのは事実。できるだけ、三人で過ごす時間を多く確保したいと思います。そして、母ちゃんだって、もちろん父ちゃんだって、まめたろうと同じくらい、三人で過ごしたいと思っているのです。

トライ&エラー(2歳11か月)

どうやら近頃、「こうしたい」という理想を持ちながら遊び、それができないと「泣く」「怒る」ということが増えてきたような気がします。「なんでできないの?!」「できない~!」「こうじゃなかった!」などなど…今までは特に「こうしたい」という理想もなく遊んでいたところから、目的を持って遊ぶようになったんだなぁ、としみじみ。

 

ただ、その「怒る」の余波は母ちゃんにも向かってくるので、若干母ちゃんもヘロヘロです。笑。甘える対象であること、あと、おそらく第一次反抗期(いわゆる「魔の2歳児」)であることから母ちゃんへのあたりが強いことも基因しているのではないかな。こんな風に分析してみても、実際にその渦中にいるとそれどころではないのですが(笑)。

 

危険なことでない限りは、とりあえず「やらせてみる」方針の母ちゃん。先日、朝ごはんを机のないところで食べたい!ここからテレビを見ながら食べたい!と主張していたので、「じゃあやってごらん」ということで、任せてみました。

 

クッションの上に座って、膝の上にお皿をのせて食べていたまめたろう。母ちゃんがその他の家事をしていると、「えーん!」という泣き声が。

 

何事かと思ったら、お皿がひっくり返っちゃって、ごはんが全部こぼれちゃったみたいなのです。ごはんのお片付けをしながら、まめたろうとこんな会話をしました。

 

「つくえのないところでごはん食べると、こぼしちゃうね。」

「うん」

「こぼさないように、机でごはんはたべようね」

「うん」

 

そういう会話だけすると、まめたろうはさ~っと机のところに戻ってきて、ごはんを出してもらうのを待っていました。まさに失敗から学ぶというのはこういうことなのかな、と思った出来事でした。

 

いままでは、「やって(試して)みて、その行動を修正する」、ということはしていなかったので、これもひとつの成長なんだろうな~と思います(^^)

 

 

 

 

 

 

 

「じぶんでやりたいの」(2歳11か月)

なんとなくですが、甘えん坊が続いているこの頃。と、同時に、自分でやりたい気持ちが強くなっていて、お母さんが勝手にやってしまって怒られることもしばしば。勝手にやってしまうと、「おかーさん、やめて!あんぱんち!」と攻撃までされます。

 

やってあげるほうが楽で早いけれど、自分でやりながら覚えていくことが大事。なのについやってあげたくなっちゃうのは、母ちゃんの悪いところです。親としても、教育者としても、育つ力を奪ってはいけないよなぁ、と思うのですが、つい手伝っちゃう。

 

さて、「まめたろうくんが!」と、自分でやりたいと主張することはまぁまぁあったのですが、この前はついに、何かする前に、「まめたろうくん、じぶんでやりたいの」と最初に主張をしました。「自分でやりたいんだ?」「うん」「じゃあ、これやってね。」「うん」と、そんなやりとりをした私たち。

 

最初に「自分がこうしたい」ということを伝えれば、母ちゃんもわかってくれるかも?と、そんなに難しく考えたわけではないと思いますが、まめたろうが自分のやりたい気持ちを、「じぶんでやりたいの」という言葉で表現したのははじめてでした。

 

まめたろうの表現ひとつひとつを、大事にしてあげたいなぁと思う出来事でした。

CDをかけてうたって踊る(2歳11か月)

近頃、CDを自分でかけて、さらに曲にあわせて歌ったり踊ったりをするのがブームです。「おかあさんといっしょ」の「シェイクシェイク元気」が好きなので、このところ毎日歌って踊って、へとへとになっています。笑。

 

最近のもうひとつのブームは「HappyBirthday」。今月のはじめに、まめたろうにとってのおばさんのお誕生日があり、ケーキを前に「HappyBirthday」をみんなで歌いました。その動画が彼のお気に入りで、ほぼ毎日?見ています。

 

そして先日、まめたろうのいとこのお兄ちゃんのお誕生日があったので、「HappyBirthday」の歌を2人で歌う動画をとって、メールで送りました。さらにその後日、父の日ということで、母ちゃんとしては「おとうさん、いつもありがとう」という動画を撮るつもりだったのですが、スマホをむけて、「父の日だから」と言ったら、何やら違う風に理解され、またまた「HappyBirthday」をお父さんに向けて歌ったのでした。

 

たまたま我が家のCDの中に、「HappyBirthday」のカラオケバージョンが入っているものがあったので、お父さんとFaceTimeをしながらそれをかけ、一緒に歌う。「おとうさん」バージョンと「まめたろうくん」バージョンの2種類を、何度も交互に歌いました。

 

もうすぐまめたろうもお誕生日を迎えます。「7月になったらまめたろうくんは、3さいになるの!すーごくおーきくおーーーきくなるよ!」と楽しみにしている様子。今年はケーキも買って、去年できなかった3人でのお誕生日を迎えたいと思います(^^ )

 

 

この先の予定を聞く(2歳11か月)

ある朝。「きょう、おかーさん、おそくなる?」と聞かれました。「今日は遅くならないよ。いつも通りだよ。」と答えました。母ちゃんが帰りが遅い日がある…ということを彼は理解したのですが、それを、こちらが言う前に自分から聞いてくる、というのははじめて。

 

自分なりの心配や疑問を、先に母ちゃんに確認したかったのだと思います。まめたろうにとって、何時にお迎えに来るかは大事なことなのだなぁ、と改めて思ったのでした。

 

その他にも、おじいちゃんがまめたろうにおうどんを作ってあげた時、「おいしいね、こんど、おかーさんにもつくってあげて~」といったらしく、2歳になってからの言葉の発達って本当にすごいなぁ…と驚かされます。

 

 

みんな、ピースしてね!(2歳11か月)

気が付いたら、プラレールのトーマスシリーズが5台になっていました。最近は、プラレールトミカを買うと必ずマジックで落書き(大人目線)をします。

 

落書きをはじめたのは、最初はプラレールパーシーに眉毛が無かったこと、また、まめたろうが外におもちゃを持っていくため、他の子のおもちゃと混ざらないように母ちゃんがいつも名前を書いていて、自分も名前を書いてみたかったため、の2つの理由です。

 

最近ではその理由はどこかに行ってしまい、買ったら書く!これは自分のだ!という感じになっています(笑)。まめたろうのおもちゃなので別にいいのですが、もし弟や妹ができたら、その子たちはこのおもちゃ嫌がるかもしれないなぁ、と思ったりもしています。

 

さて、まめたろうはプラレールたちをきれいに並べるのが得意。この日も、線路を背景(?)に、かっこよく自分のプラレールたちを並べました。

 

「おかーさん、みて、すごいよ~!」「すごいね~!まめたろうと一緒に写真とってもいい?」「うん、いいよ~!」

 

ここまではいつもどおりの流れ。いつもとちょっと違ったのは、このあと。

 

「みんな、ピースしてね!」と、プラレールたちにピースを促したのでした。そして、まめたろう自身もばっちり、ピース!とっても素敵な写真がとれました(^^)

 

 

おかーさん、かわいい~!(2歳10か月)

知人の結婚式に参列してきました。そのあいだ、まめたろうはいとこのおうちに。両親のいない状態で、祖父母のおうち以外にいるのは初めての経験。緊張しながらも、がんばっていたようです。

 

さて、結婚式に行く前に、祖父母宅で身支度を整えた母ちゃん。まめたろうの前にその姿で現れたところ、「わあ~、おかーさん、かわいい~!」と言ってくれました!そして、何回もぎゅ~っと抱きついて、「かわいいね~^^」と笑顔で。こんなうれしいことはありません。

 

いつもとちょっと違う服装や髪型をすると比較的すぐに気づき、「かわいい!」とコメントをしてくれるまめたろう。「かわいい」ということを強要してきたわけでもない(笑)のに、そういうことに気づいて、自分の素直な感想を言ってくれるのは、本人のもともとの性格なのでしょうか。それとも、毎日その日のまめたろうのお洋服や身なりをみて、「これかっこいいね」「かわいいね」と声をかけてきたから、その影響を受けているのかな?

 

結婚式前に、とっても嬉しい気持ちになった母ちゃんでした。