はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

説明書の写真どおりにつくろうとする(3歳)

先月末から、祖父母やひいばあちゃん、おばさん、そして父母からのお誕生日プレゼントラッシュで、なんだか毎週末おもちゃを買ってもらえると勘違いしている様子のまめたろうです。今週末はなにも買わないからね?と思っているのですが、どうなることやら…。笑。

 

さて、プレゼントの中に、レゴデュプロの電車のタイプのものがあり、その説明書には、いろんなパターンの完成図の写真がのっています。最近よくその説明書を見ているなぁ、と思っていたのですが、先日、「これつくりたい!これつくろうか!」と、写真にのっているものをつくろうとし始めました。

 

これまではおもちゃがあってもセオリー通りに遊ぶということはなく、自分のしたいように遊んでいた彼。見本があって、それをつくってみたい!という要求が生まれるというのも発達だなぁ…これってどういう発達段階なんだろう、と感心してしまいました。模倣の発展形なのかな?

 

ただ、まだ見本どおりに自分ではつくれないので、途中で、「できないい~!おかーさんがやって!」となるのがお決まり。その日の母ちゃんは、仕事と暑さでヘロヘロで、かなり機嫌が悪く、「自分でやりなよ~がんばろうよ~。できないならそれであそばなくていいじゃん~」とかなり投げやりな言葉をかけ(苦笑)、まめたろうが大荒れし、結局母ちゃんがつくるというやり取りになりました。

 

何か見本があって、見本通りにつくるというのが苦手な母ちゃん。これはきっと父ちゃんに似ているのだろうなぁ、と思った母ちゃんでした。

はじめてのバースデーケーキとろうそくフ~(3歳)

まめたろう、無事に3歳を迎えることができました(^^)

 

これまではバースデーケーキを用意したことがなく、去年もまめたろうの好きなものづくしの夜ご飯にして、プレゼントを渡す、というところまで。ついに今年は、バースデーケーキを注文して、ろうそくに火をつけ、ハッピーバースデーを歌ってフ~する、という一連の流れをはじめてやりました。

 

生クリームはちょっとまだあげたくない(油分をたくさんとると肌荒れ傾向)ことと、先日まめたろうのおばちゃん(母ちゃん妹)のお誕生日のときにチーズケーキを美味しそうにたっぷり食べたことを考え、チーズケーキにしました。4号にしたので、1日で3人でペロリと食べてしまいました(^^)

 

ケーキにろうそくをさしたがったのですが、火をつけるほうからさそうとしたので慌てて止めました。ろうそくに火をつけてフーするのも完璧!たのしいお誕生日になったのでは、と思います。

 

この日はまめたろうの好きなものずくし。そうめん、からあげ、枝豆、スイカミニトマト。野菜も食べて欲しかったので一応カレーも作りましたが、お腹いっぱいでこれは食べられず。

 

ひいばあちゃんからのトーマスシリーズの「フリン」のプラレールにも満足そう。母ちゃんが準備した絵本への食いつきはいまいちでしたが…笑。いとこのお兄ちゃん・お姉ちゃんもテレビ電話をしてくれ「おめでとう」と言ってもらい、にっこにこのお誕生日でした。

最近の遊びの様子・まとめ(2歳11か月)

(1)マトリョーシカで遊ぶ

 

たまたま買った福袋の景品の中に、クマのマトリョーシカのおもちゃが入っていました。まめたろうは遊べるかな?興味を持つかな?と思い、ちょっと見せてあげたところ、かなりのくいつき!

 

最初は遊び方、仕組みがわかっていない様子でしたが、すぐにマスター!「おかーさんもやってみる?」と母ちゃんにもおすすめしてくれるのですが、母ちゃんがやっている途中で自分がやりたくなってしまうようで、途中から奪い取られます。

 

(2)絵本を読める

 

以前以上に、絵本の内容が頭に入っているようです。「ノンタン」シリーズ、「おつきさまこんばんは」「ぞうくんのさんぽ」などはほぼ完ぺきに自分一人でもよめます。

 

(3)歌が上手になる

 

もともと好きだった歌。最近は、音程の正確さもあがってきました。テレビがついていなくてもトーマスの歌をフルで歌えるし、ハッピーバースデーはとっても上手です。

 

トーマスの映画を見ているときにエンディングの歌がはじまると、「おかーさん、はじまったよ!」と一緒に座るよう指示され、2人で一緒に歌います。

 

(4)自分で切り替えができる

 

もともと切り替えをするのが苦手だったわけではありませんが、最近は特に自分で理解して切り替えられるようになったなと思います。

 

朝家を出る時も、「今見ているトーマスの1話目が終わったらおしまいだよ」と伝え、「うん」とうなずいてくれれば、私が促さなくても自分でテレビを消して、「もうおしまいのじかん!」と言ったりしています。

おでかけしたくてたまらなかったりするときは、「もうおさんぽのじかんだよ~!」と言ったりすることも。

 

(5)「〇〇っていってた!」

最近「●●するっていってた!」「●●っていってた!」という要求の仕方が増えてきています。

 

こっちが言ったことを忘れていても、まめたろうは言われたことを覚えていて、それをすると言っていたのに母ちゃんがしなかったりすると怒り泣きながら主張。これは完全に母ちゃんが悪いので、一緒にすることになるのですが。

 

かと思えば、「とみかかうっていってたよね~?」と言ってもいないことを主張することも。ただ、その場合は、「言ってないよ」と伝えれば理解してくれるので、そういう意味では正直ものだなと思ったりします(笑)

 

 

 

 

大井川鉄道にいきたい(2歳11か月)

園のお友達が、大井川鉄道に行ってトーマスに乗ったそうです。園にて、その写真をみんなでみたらしく、その日以降、「まめたろうはベルとフリンにのるんだよ~」と言っています。

 

「おおいがわてつどういって、べると、ふりんにのるんだよ~」

大井川鉄道にはベルとフリンはいないんだよ」

「え~、いるよ~。いくんだよ~!」

 

以前、こめさんと、大井川鉄道のトーマスは本物の蒸気機関車で大きいから、まめたろうはびっくりして固まってしまって、かえって楽しめないかもしれない、という話をしていました。それもあって、あんまり行くことは考えていなかったのですが…

 

「おおいがわてつどう」という長い単語もマスターしたまめたろう。おおいがわてつどうブームはいつまで続くでしょうか。少なくとも、夏休みはもう予約がいっぱいになってしまっているので、早くても今年の冬なのですが、どうなることやら。

地震が怖い(2歳11ヶ月)

先日、少し強めの地震がありました。まめたろうは、ちょうど祖父母とテレビ電話をしており、「ハッピーバースデー」を歌おうとしていたところ。急な大きめの揺れで、母ちゃんは歌い出そうとするまめたろうを慌てて抱っこして、部屋の中で安全な場所に移動。揺れが収まるまで、まめたろうを抱きしめていました。

 

急に抱っこされたときは「なんで?どうしたの?」という感じだったと思うのですが、部屋の中のものがぐらぐら揺れている様子を見、建物が揺れていることを感じ、まめたろうはずっと私にしがみついていました。揺れが終わったあとも、話しかけても反応がほとんどない。顔が固まっている。

 

祖父母との電話を切り、父ちゃんにつなげる。祖父母、父ちゃんからも固まっているまめたろうの様子が見えたようです。いろいろ話しかけているうちに、やっとしゃべりだしました。

 

「おうち、こわれちゃいそうだったね」「こわかったね」

 

小さい子ども、特に「地震」という概念をまだ獲得していない子にとって、「わからないこと」がとても怖いのだということを改めて思いました。母ちゃんだって地震は怖いのですが、そういうものがあることは知っているし、その危険性は知っています。それを「知っている」か「知らない」かでも、恐怖心は違うのでしょう。

 

また、「こわかった」「こわれちゃいそうだった」と、状況やそれに対する自分の気持ちを言葉にできるということも大事なことなのだと感じました。それまで彼はずっと固まっていたのですが、言語化できたことで彼なりの整理をつけたのだと思います。語彙力がまだ多くなく、言語化できないでイライラして泣いてしまうのがこの時期の子どもだなと日々感じるのですが、なんとか彼なりに言葉を導き出せたのだな、とも。

 

わたしも慌ててしまうので、それもまめたろうに影響を与えているなぁとも思いました。落ち着いて行動するのはなかなか難しいですが、あらためてハザードマップや家の防災を見直したいと思いました。

 

あいすじゅーすみたい!(2歳11ヶ月)

まめたろうはジュースが好きです。


先日、自販機で紙パックのジュースを買ったときのこと。珍しく、というかはじめていちごオレのジュースを選択した彼。


初めての味だから、どうなのかな?と思って様子を見ていると、一口飲んだ後に、「これ、あいすみたーい!あいすじゅーすみたい!」と。


かあちゃんも一口もらってみて、まめたろうの感想になるほど納得。オレだからベースは牛乳で、そこにふんわりいちご風味。バニラアイスっぽいといえば、確かにそう。


味覚について、「〇〇みたい!」と似ているものを連想するのは、経験の蓄積と脳の発達もあるんだろうねぇ、と、こめさんから。


形が似ているものを連想することはよくあったのですが、味覚の連想を聞いたのは初めてでした。



傘をさす(2歳11ヶ月)

保育園の他のお友達や、いとこが傘を持っているのを見てなのか、まめたろうも傘に興味を持っていました。

 

そろそろまめたろう専用傘を買ってあげてもいいかも!ということで、先日お出かけした際に、傘を買おうか?と聞いてみると、「ほしい!かう!」とのこと。

 

たまたま近くにあった3コインズに小さめ傘があり、彼はその中から「これ!」と、迷うことなく選びだしました。

 

子ども用品ではないので、開閉がちょっと難しそう。ちょっとまめたろうが自分で開閉するのは難しそうでした。でも、傘を開いてあげると、とっても上手にさすまめたろう。まめたろう自身が使いたいと思えるものであることが一番大事なので、子ども用ではないけれど良かったんじゃないかな、と思います。