木馬も滑り台も、すっかり免許皆伝!自分で乗り降り、上り下りが出来るようになりました。
見ていて思うのは、自分で乗り降りができるようになってからのほうが、木馬や滑り台でよく遊ぶようになったということ。
自分では登れない、乗れないときは、大人が手伝ってのせてあげていたわけですが、そのときはそんなに積極的には遊んでいなかった気がします。「もっともっと」という催促も、あんまりなく、ちょっとだけ遊んで、降りていました。
やっぱり、自分でできるようになると、やりたい!と思うものなんだなぁ、と思います。やらされているのと、自分からやりに行くのとでは、興味の持ち方や遊び方が全然違う。
一方、この「やりたい!」気持ちを我慢してもらわなきゃいけないことも多々あるので、そういうときはちょっとした小競り合いになります。
危ないものを手に持っているときは、離させたいわけですが、「ちょーだい」といっても、くれない(意味は絶対わかっている)。無理やり引っぺがすこともできるのですが、それをすると大泣きです。「あぶないからちょーだい」といっても、「あぶない」の意味はわからないので、あげたくない。
ということで、こういうときは代わりのものを用意して、そっちを渡します。一瞬泣きますが、「こっちで我慢してあげる!」みたいな感じで、渡したほうのおもちゃで遊んでくれる。これでごまかされてくれるのは、いつまでだろうなぁ。