はじめて体調を崩した頃からお世話になっている、鼻水吸い器の「鼻水とって」。
すごくよく吸えるので重宝しているのですが、まめたろうは長い間、これが大嫌いでした。
というより、鼻に何かされるのがとても嫌だったようで、ティッシュで鼻水を拭くのも嫌がって、毎回泣かせることになっていました。
ティッシュについては、贅沢潤いティッシュに変え、拭き方を工夫することで、だいぶ嫌がらなくなってきたのですが、「鼻水とって」は変わらず嫌がります。仕方ないので、母ちゃんがまめたろうを押さえつけ、その間に父ちゃんがずずずと吸う、という連携技で対応してきたのでした。
ところが、最近まめたろうに変化が。
自ら「鼻水とって」を出してきて、鼻の穴に器械をちゃんと入れるようになりました。吸ってあげると、少しびっくりしたような顔はしつつも、「だー」とにっこり笑顔。いつのまにやら、鼻水とってを克服していたようです。
考えてみれば、最近は鼻水を垂らしているとティッシュで拭いてもらおうと待機していることも増えてきました。鼻水で気持ち悪い、苦しい、そんな感覚を感じるようになったのかもしれません。