はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

水を飲んでしまう(1歳9ヶ月)

前から、外出先から帰ってきたら、手洗いをするようにいっている我が家。それはこっちにきてからも継続中です。

踏み台にのって手を洗い、じゃーといいながら流して、手を拭く。そして、コップを取ってうがい、、、はできないので、飲んでしまうのですが(*_*)口の中のばい菌が流れればいいそうなので、まあよしとしています。

そして最近、お風呂で浴槽のお湯を飲んでしまっています。お風呂のおもちゃとして買った、子ども用のお風呂桶でお湯をすくってゴクゴクと。

まあいいか〜と思うときと、汚いけどな〜と思うときと。いつも葛藤しているお風呂タイムです。

おなじことをさせる(1歳9ヶ月)

まめたろう、自分がしていることと同じことを大人にもして欲しいときがあるようです。

たとえば、手洗いうがい。自分と同じペースでして欲しいみたいで、自分が手をゴシゴシしているときに、「かあちゃーもー!」。そして自分がうがいもどきをするときに、「こ!こ!」とコップを持つよう指示。

あるいは、自分がお茶を飲むとき。「これ!これー!」と言って、母ちゃんにもお茶を飲むよう指示します。

1番よくあるのは、ごはんにふりかけ。自分のご飯にはしっかりかけるのですが、母ちゃんにもふりかけをわたして、かけるようにいいます。

自分と同じことをして欲しい、その心理はどういうところにもとがあるのか、ただいま検討中の母ちゃんなのです。

「めめ、ないないね~」(1歳10か月)

こっちにいる間に、父ちゃんが買ってくれたお風呂用のおもちゃ。あひるさん2匹と、わんわんうーたんのふろおけセット。まめたろうはとっても気に入っていて、「お風呂出るよ」といっても、「いやや~」と言って、いつまででも遊びたがります。

 

さて、問題になったのは、このうちのあひるさん2匹。このあひるさんたちの目はシールでできているのですが、100均だったからか、2匹ともわりと早い段階で片方の目が取れてしまいました。お風呂で遊んでいると、湯船にぷか~っと、取れてしまったほうの目が浮かんでくる、というのが常。その目を回収して、またあひるさんにつけてあげる、ということを繰り返していたのでした。

 

ところが、昨日は、目がなくなったあとも湯船に浮かんできません!どうやら、洗い場のほうで流れてしまった様子…。まめたろう、「めめ~、めめ!めめ~!」と、必死にめめを探します。

 

なくなるのは時間の問題だなと思っていた母ちゃん、あまり探す気もなく、「また今度買ってきてあげればいいか」と思っていたのですが、まめたろうの執念で、1つ分のめめは回収できました。

 

「新しいもの買ってあげればいいか」なんて親が思っているようじゃ、ものを大事にしない子になってしまうと思うのですが、まめたろうのほうが今のところ、その点に関してはとってもいい子です^^; 母ちゃんは反省です。

 

でも、もう1匹のあひるさんはめめがない状態。「めめ、ないないね~」と、お風呂の外までそのあひるさんを持ってきてしゃべっているまめたろう。ずいぶんおしゃべりが上手になってきました。

 

 

お気に入りの手袋(1歳10か月)

4月に桜の花が咲いているなんて、まめたろうは生まれてはじめての体験です。園でのお散歩で、桜の花びらが落ちてくるのを手を広げて楽しんでいたそう。彼にとってはじめての「本州での春」です。

 

朝晩は冷えますが、日中は上着なしでも大丈夫な気温。上着も薄手のものをはおらせているのですが、彼が毎朝登園のときに欠かさないのが、「手袋」。

 

これは以前住んでいたところで、雪遊び用にと思ってかったものなので、今の時期この地域では必要のないものです。だけど、お出かけするとなると、必ず手袋をとってきて、「つけて」と要求してくるのです。

 

また、面白いのは、お風呂上りにも手袋を催促してくること。肌着とおむつ一丁の状態で、手袋をして、ジャングルジムを登ったり、木馬に乗ったりしています。ときどき、この格好でスリッパをはいていたりするので、より一層おもしろい状態になります。

 

こんなに気に入ってもらえるなんて、親としては買ったかいがあったなぁ、とこめさんと話していました。「こっちではしばらく使わないな」と思っていたのですが、むしろこっちに来てからのほうが使っている気がします。

 

適応の早さに驚く(1歳9ヶ月)

月曜日は保育園へのお預けのときも、お迎えのときも泣いていたのに、泣いたのはその1日だけでした。


翌日からは、園について靴などを脱いだらバイバイもせずにさっさと中に入っていき、お迎えのときも泣きもせずふつうに出てくるように。適応が早いなぁ、と、驚いている母ちゃんです。


園とのやりとりはアプリを使ってやっているのですが、そのアプリにほぼ毎日、まめたろうの様子がわかる写真をアップしてくれています。その写真をみると、ちゃっかりスタッフさんの膝の間を陣取っており、ちゃんと甘えられる人を確保しているようなのです。


前の託児所でも、まめたろうは甘えん坊で、抱っこしてくれる人に懐く傾向があったそう。甘えん坊と聞くと、お母さんと離れると泣いちゃう気がするのですが、彼の場合は上手に甘える人を見つけられる、「甘え上手さん」のようです。


人に頼れることはとっても大切な力なので、それが既に備わっていることに母ちゃんは驚きを隠せませんが、同時にとてもほっとしています。


父ちゃんのいない生活にもなれ、最近では父ちゃんとFaceTimeをつなぎ、母ちゃんが父ちゃんと喋ることに夢中になると、怒ったりするようにもなりました。


大人が想像するよりもずっと、子どもの適応って早いんだなぁと、そんなことを感じているここ数日です。



父ちゃんがいない(1歳9か月)

日曜日の午前中にこめさんが帰宅しました。最初の1週間は、家の中も仕事も、そしてまめたろうのことも、ありとあらゆることがバタバタだったので、「休んで来る」という選択をしてくれたことに、本当に感謝です。理解のある職場で良かったなぁとも思います。

 

さて、さっそく本格的な母子暮らしが始まったわけですが、今朝のまめたろうの様子はこんな感じでした。

 

まめたろうは現在、基本的には母ちゃんのお布団で一緒に寝ているのですが、寝相が悪いのでお布団は2つ敷いています。今朝起きると、リビングで「しゅっぽっぽ」と電車で一通り遊んだあと、いつものように、「そうだ、父ちゃん父ちゃん!」みたいな感じで、もうひとつのお布団のほうに寄っていくまめたろう。

 

でも、父ちゃんはいません。「あれ~?」といいながら、不思議そうにリビングに戻ってきました。

 

その後、朝も7時頃からSkypeで父ちゃんと回線をつなぎます。父ちゃんの画面を見て、ぺたぺたと液晶に触るまめたろう。そして、テレビを見ている途中で、パソコンによってきて、抱っこを催促するように手を伸ばしました。表情も、「抱っこ~。なんで抱っこしてくれないの?」みたいな不服そうな表情で、ちょっと胸がぎゅーっとなる光景でした。かわりに母ちゃんがぎゅっとしましたが。

 

夜遅いことも、出張で数日いないこともあった父ちゃん。でも、これからは月に1~2回くらいしか会えなくなる父ちゃん。そのことを、少しずつ理解していくのでしょう。最初から理解しているのと、だんだんわかっていくのと、どっちがいいんだろう。

 

ただ、毎週末、父ちゃんもふくめて祖父母は来てくれるわけなので、それはそれで楽しみだ、嬉しいな、と思ってくれるといいな、と思います。わたしも一緒になって、「かわいそうなことをしている」と思うのは、きっと違うと思うのです。

 

父ちゃんのいないさみしさの代わりはきっとできないけれど、彼にたくさんの好きな場所、好きな人をこっちでつくってあげよう。そのための努力をしよう。そんな風に思っています。

 

今日は、そんなさびしさもあったのか、さらにはじめて母ちゃんが保育園に送っていったからなのか、バイバイするときに大泣きしました。今日は少し早くお迎えに行ってあげられそうなので、一緒にテレビを見たり遊んだりしてあげようと思っています。

 

自分でズボンをはく(1歳9ヶ月)

服を脱ぐことはできていたのですが、服を着せるのは親がしていました。

先日、何気なくお風呂上がりに、「自分でズボン履いてごらん」と言ってみたのです。すると、自分でするするっと履きました!

本当に履けると思っていなかったので、こっちがびっくり!園の方針が、「自分のことは自分で」のためでしょうか、園でもおそらく自分で履いているのだと推察。

それ以降、「ズボンはこれね」と言っておいておくと履いてくれるようになりました。ただ、履いているところを自慢したいようなので、隣で見ているようにとの指示が入りますが(笑)。

園に通うようになってから、1日1回は必ずお着替えをするので、洗濯物が増え、服が足りず買い足すという事態になっていたのですが、そのお着替えの効果をこんな形で発見することになりました。