はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

「~して?」と言わせる(2歳1か月)

おしゃべり上手になったとは言え、まだまだたどたどしいしゃべり方のまめたろう。そして気が付いたのですが、母ちゃんに何かしてほしいときは、彼はしゃべらない。

 

「うう~!」と何やら唸ったりして、何かしてほしい風。様子を見れば、母ちゃんは何をしてほしいかわかっちゃうのですが、これはいかんと思い、まめたろうに言葉を促すようにしています。

 

「なにしてほしいの?」

「だっこ~」

「だっこ、して~、っていうんだよ。いってごらん」

「だっこ~、して?」

 

テレビをみたいときも、「いないいないばぁ~~!」とだけ言うので、

「いないいないばぁみせて?って言うんだよ」

「て?」

「はい、じゃあみようね。」(テレビをつける)「こういうときはありがとうっていうんだよ」

「とう!」

みたいなやりとり。

 

「バナナ~たべたい!」「おちゃ飲むたい!」といった「~したい」に加えて、「~して?」も理解できるよう、特訓中です。

 

「して?」の言い方が疑問形で、語尾の「て?」がちょっと上がるのが可愛いなぁと思っています。まめたろうに言葉を促す、と言いつつ、その可愛い発音を聞きたいだけかもしれません(笑)

 

トーマスが好きになる(2歳1か月)

土日におでかけする子どもセンターには、プラレールのおもちゃがたくさんあります。7月以降、すっかりプラレールにはまったまめたろうは、ここにいくと必ずプラレールで遊びます。

 

さて、ここにはたくさんのプラレール用の電車があります。新幹線から江ノ電小田急京王線、それからトーマスにパーシーなどなど。

 

いつもプラレールで楽しく遊んでいるので、母ちゃんはまめたろうにプラレール用の電車を1つ買ってあげることにしました。おうちにある木のレールは、おそらくプラレールと同じサイズだろうという父ちゃんの助言もうけて。

 

久しぶりに2人でお買い物。まずは西松屋にいったのですが、プラレールはありませんでした。他のおもちゃを手に取ったまめたろうですが、「今日はそれじゃないよ」という母ちゃんの言葉を理解したのか、ちゃんとおもちゃをもとの場所に戻しました。

 

そして、別のお店でプラレールを発見!いろんな種類の電車があって、まめたろうは「わぁ!でんしゃだ!しんかんせんだ!パーシーだ!」と感激した様子。「この中から1つだけ、欲しいものを買うよ。どれがいい?」というと、まめたろうは迷わずパーシーを選びました。

 

こうして我が家に仲間入りしたパーシー。トーマスはもともといるので、これでトーマス列車が2つに。その日は、おやつも夜ご飯も、そしてお昼寝と夜も、パーシーと一緒にしていたまめたろうでした。

 

こういう風にキャラクターものを好きになるのははじめてのこと。トーマスのアニメ録画も忘れずにしようと思った母ちゃんでした。

 

 

夏休みのおわり(親業修行中)

夏休みといってもほぼ仕事していたのですが、私にとってもまめたろうにとっても、8月と9月の最初の1週間は、夏休みみたいなものでした。

 

この期間は、母子暮らしではなくて、必ず祖父母や父ちゃん、そしてときには大学生と、にぎやかに暮らすことができたからです。8月の最初の1週間は、予定外におばあちゃんに来てもらいまして、実態としては母子ともに体調を崩していたわけなのですが(^^;

 

母子暮らしになるときに一番心配していたのは、まめたろうが父ちゃんのことをどう認識していくのだろう?ということでした。Skypeなどでこまめにつなぎましたし、結果的にまめたろう自身が「父ちゃんともしもしする!」というようになったので、その心配はまったくの杞憂だったのですが。

 

まめたろうが父ちゃん大好きでいてくれることは、母ちゃんにとってはとても嬉しいことです。やっぱり祖父母とは別格のようで、いつもニコニコハイテンションだったし、でも一方で甘えてじゃれて、やっちゃいけないことをして怒られたりもしていましたが…笑。

 

いつも2人だと見過ごしてしまっていたまめたろうの様子も、ちょっといつもより距離をとってみることで気づけたことがいくつかありました。まめたろうも、この1か月間、たくさんの人とのかかわりの中で急成長したように思います。

 

とにかく外出がうんと楽になったこと。会話でずいぶん意思疎通ができるようになったこと。2人で外食しても、おりこうさんに待っていられるようになったこと。(見通しが持てるようになったのかな?)

 

母ちゃんもずいぶん気楽に過ごすことができました。母子暮らしに戻ったときに、この「気楽さ」を維持できるようにしたいなぁとも思いました。2人暮らしだからって、そう気負うことはないな、と、思わされた夏休みでもありました。

 

 

ばた足で泳いでる風(2歳1ヶ月)

シャンプーを流すこと以外だったら、お風呂大好きなまめたろう。入るよ~!というと、服を着たままお風呂場に突き進んでいってしまいます。

 

身体を洗うのも、湯船で遊ぶのも大好き。最近は、自分で肩までつかったり、立ち上がったり、座ったり、いろんなことをします。

 

そんな中で最近しているのが、「バタ足で泳いでいる風」。

 

浴槽の、座る部分に手をおいて、足を浮かせてのびのび、ときどき足をバタバタさせます。このポーズ(?)をとると必ず、「みて~」と言って自慢してきます。

 

お風呂に入り始めた初期の頃は、顔にお湯がかかるのが嫌で、抱っこじゃないと無理だった子が、すっかりバタ足風の動きまで見せるようになったんだなぁ。

 

先日は、お風呂に座ってはしゃいでいたら、つるっとお尻が滑って沈んでしまうという事件も!お風呂からあがったあと、仕事で帰宅した父ちゃんに、「つるってした~!ばしゃんってなった~!」と、身振り手振りも添えながら伝えていました。

 

 

おしゃべりが上手(2歳1か月)

まめたろう、本当によくおしゃべりするようになりました。

 

「今日は何見たの?」

「えっとね~えっとね~、ばったー、ぴょーんってしたの~」

 

こんな感じでお迎えからおうちまでの道のりで、たくさんのことをお話してくれているようです。今週は父ちゃんもいるので、父ちゃんにお迎えをお願いしているのですが、家で夜ごはんをつくっていると、まめたろうが一生懸命父ちゃんにお話している声が聞こえてきます^^

 

「今日は何したの?」「まめたろうはどっちが食べたい?」など、こちらが問いかけると、「えっとね、えっとね」と少し考えるまめたろう。その様子がかわいくて、ついつい何度も問いかけて、嫌がられることもしばしば。

 

これまでは「えっとね」だけだったのですが、昨日、「じゃあ~」という表現も使っていました。これも、この先どんどんバリエーションが増えていくのでしょう。

 

「~して!」という言い方も、いろいろに進化しています。

 

「みて~!」「きて~!」「あけて~!」の3つは完全にマスター。最近、ジャングルジムでよく遊んでいるのですが、いろんなポーズをとっては、「みて~!」と声をかけてきます。

 

一方、もう発音としては絶対に言えるはずの「ごめん」をかたくなに言おうとしないまめたろう。発音できないわけじゃないはずだけどなぁ、と思っていたのですが、先日、父ちゃんが、U字工事の「ごめんねごめんね~」をやったところ、「ごめんねごめんね~!」とリピート(笑)。

 

やっぱり発音としては言えたんだ!でも謝りたくなかっただけだったんだ!と、まめたろう理解がひとつ深まった出来事でした。

 

しゃべることが上手になって、言いたいこと、言いたくないことがでてきたんだなぁと思います。なにかと「いやだ~」を言うようにもなり、いやいや期に入ってきたのだなぁとも思いました。

 

 

 

おかあさんは音痴(2歳1か月)

ねんね前、絵本も読みますが、歌を歌うことも多いです。最近は「おかあさんといっしょ」をリクエストされるので、父ちゃん・母ちゃん2人で「おかあさんといっしょ」のオープニングの音楽を歌い、「みんな~!げんき~?」など出だしの挨拶までやります。

 

さて、昨日も父ちゃんと母ちゃんはいろんな歌を歌っていました。そんな中で、父ちゃんが1人で歌っていた歌に、母ちゃんも合流しようといっしょに歌い始めたのですが。

 

まめたろう、母ちゃんの方をみて、「しー!」。

 

えっ。母ちゃんだけですか。母ちゃんがうるさいってことですか。

 

母ちゃんはそのあと歌うのをやめました。するとまめたろうは、「よしよし、やれやれ」という感じで、父ちゃんの歌に耳をかたむけていました。まめたろう、どうやら父ちゃんの歌声だけでよかったみたいです。

 

母ちゃんがちょっとだけショックをうけた夜の出来事でした。

 

夏休みの成長(2歳1か月)

夏休み…と言っても、実態は母ちゃんと父ちゃんの仕事の都合、というのが実際。けれど、いつものおうちよりはかなり快適な気候で過ごすことができたので、まめたろうの夏休みと言っていいでしょう。

 

約1週間ほど母ちゃんの実家におり、その後約2週間ほど父ちゃんのもとへ。その間にたくさんできるようになったことがあるのですが、あっというますぎてほとんど忘れてしまいました…。覚えていることだけ、メモしておきます。

 

 

・すっかり2語文、そして助詞の使用頻度がアップ

「おかあさんと、みたい」「ちゅるちゅる、たべたい」「おとうさんと、いっしょ、いく」「ねんね、する」などなど。

 

・形容詞の使用頻度もアップ「高い」「速い」「大きい」など。

 

・長文でしゃべる。「ひこうきね~、うえ~、びゅーんっていったの」など。

 

・「やいや」→「いやだ」「いや~」に変化

 

・2の指(ピース、「まめたろうは2さい」)、3の指が上手にできるようになる

・写真をとるときにピースしてというとするようになる。

 

プラレールにはまる。

 

・ねんね前に絵本を次から次へとたくさん持ってくる。

 

ドラえもんアンパンマン<トーマス、の順番で好き。

ドラえもんアンパンマン、どっちがすき?」「アンパンマン」「アンパンマンとトーマス、どっちがすき?」「ます!」…という会話のやりとりをしました。

 

・悩んでいるとき、考えているとき、「えっとね~えっとね~」という。

 

・お散歩のとき、少し高いところを歩いてみたり、同じ模様の上を歩いてみたりする。

 

こめさんに言われて気が付いたのですが、謎のポーズをとっていたり、不思議な(無駄な)動きを入れながら移動していたりします。男の子っぽいところと言ってもいいのかな?

 

この夏休み期間、たくさんの大人たちに囲まれて過ごしたので、父ちゃんがいなくなってから、母ちゃんと2人になったとき、まめたろうはさみしく思ったりするかもしれないなぁ。そんなことを今から心配していても仕方ないのですが、そんなことをふと思ったりしています。

 

とは言え、9月最初の久しぶりの保育園には泣くこともなく、元気に通っていたので、お友達たちと日中楽しく過ごすわけで。どちらかというと、母ちゃんがさみしがっているのだと思います(笑)。