はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

大人になるって素敵なこと(親業修行中)

そろそろこれもできていないといけないかな?なんて、他の子と比較して、大丈夫なのかな?と心配になっちゃったり。テレビをいつまでも見ていちゃ「いけない」気がしたり。早く寝なきゃ「いけない」気がしたり。

 

「こうあるべき」があまりに強すぎると、まめたろうにとって一番良いことが何なのか、見失ってしまって、彼のいやなことばかりをさせることになってしまうなぁ、と、ときどき反省しています。

 

<まめたろう子育てメモ>

・おうちはまめたろうにとってリラックスの場所。のんびり過ごさせてあげよう。

・お風呂あがりはテレビはおしまい。母ちゃんもスマホは触らない。

・できないことはできないと伝える。まめたろうの言うことをなんでも聞くのは、それはそれで違う。伝えるときは、泣き止んで少し落ち着いてから。

・ねむい時の要求(わけわからなくなっているだけ)と、実際の要求を聞き分ける。

・つかれたときはまめたろうに甘えてもよい。

→「今日お母さんお仕事頑張ったの!ぎゅーして!」「おかーさん、がんばったんだね~。」の流れでぎゅーしてくれます。癒し効果が高いです。

 

まめたろうの成長に伴いこちらの話が通じるようになったので、楽になった部分が大きいとは思いますが、子育てって「このままじゃいけない」と思いながら考え方の転換を何度も迫られる日々だなぁ…「親育ち」とはよく言ったものだなぁ…と、改めてかの地の教育用語の奥深さに感心しています。

 

それに合わせて、最近思っているのが、「まめたろうには、大きくなるって、大人になるって素敵なことなんだ」と思ってほしいということ。できることが増えると、できないことを怒ることがどうしても増えていくけれど、でも、「絶対にやっちゃダメなこと」なんて命に関わること以外ではそうないはず(こめさんの受け売り)。それよりも、できた一つひとつのことを喜べる、そんな風にして大人になってほしいなぁ、と思います。

 

ついついできなかったことを探しがちなわたしですが、我が家は加点方式でいきたいなぁ。そんなことを、新年度を迎えるにあたって改めて思いました。