かばんをしまう(1歳10カ月)
保育園での朝のお支度は、自分でやる、というのが、この2カ月で定着してきたまめたろう。園に着くと、自分で靴と靴下を脱いで母ちゃんにわたし、かばんを自分の棚に運んでいます。かばんが彼には大きい大人用のトートバッグなので、ずりずりと引きずりながら毎朝運んでいます。
そのお支度効果はお家でも。帰宅すると、トートバッグをずりずりと自分で引きずって、片付ける場所にちゃんとおさめようとするようになりました。
すごいね、お片づけできたね〜と言うと、うへへへへっという笑顔を見せ、そのまま帰宅後の授乳タイムに突入します。いずれ、まずはこの授乳タイムをやめたいのですが、あまりにも幸せそうなこの時間、まあいいか〜と母ちゃんが思っている限り、なかなかやめられそうにありません(^_^;)
さて、今日もいつもと同じく、帰宅してからもずりずりと引きずるのかな?と思いきや、なんと両手でかばんを持って、ひきずらずに運ぼうと工夫していました!運び方も日々進化するのだなぁと思いながら、「ちからもちだね〜」と声をかけた母ちゃんでした。
とびひ一歩手前(1歳10ヶ月)
へたくそふーふー(1歳10か月)
まめたろうは、猫舌(?)です。ごはんをよそって机の上に並べると、「あちち?あちち?」と、熱くなくても言っていたりします。また、口に入れて熱いとすぐにべ~っと吐き出します。そして、「あちち、あちち」「あちい、あちい」とコメント。「あついからフーフーしようね」と言って、フーフーしてあげると食べてくれます。
そんなまめたろう、自分でフーフーするようになりました(^^)スプーンにごはんをよそって、「ふー、ふー」と言っています。でも、それがとってもへたくそなのです。
スプーンのあるところと、「ふーふー」と息を吹きかけているところが離れすぎていて、まめたろうの「ふーふー」は届いていない、という状態。そのあと口に入れて、べえっと吐き出す結果になりました。
実は母ちゃんもフーフーがへたくそで、こめさん曰く、「距離が離れすぎていて息がかかっていない」のだそう。まめたろうの場合は、まだ小さいからうまく距離が測れていないのかもしれませんが、もしかしたら母ちゃんのおっちょこちょいを引きついでしまったのかもしれません。あるいは、母ちゃんがいい大人なのに距離感をわかっていないとい問題かもしれませんが(^^;)
今日もへたくそふーふーでごはんを食べるまめたろうでした(^^)
はじめてのベビーシッター(1歳10か月)
母ちゃんはじめての夜仕事。研究会は夜にあることも多いのですが、まめたろうを連れていくと会に私自身ほとんど参加できないし…ということで、はじめてベビーシッターさんにお願いしました。
やっぱり、はじめて新しいところに預けるときはとっても不安になります。でも、私がシッターさんに対して不安に思ったり緊張したりすると、それはまめたろうにも伝わるだろうから、気を付けたほうがいい、というこめさんのアドバイスもあり、それはもっともだと思いながら、シッターさんが来るのを待っていたのでした。
シッターさんはとっても感じのいい方で、まめたろうもなつきそうだなぁと感じました。私がそう感じたのもあってか、まめたろうはそこまで人見知りをすることもありませんでした。
でも、やっぱり母ちゃんが家を出るときは号泣。ああ、やっぱり研究会はあきらめるべきだったかな…と思ったのですが、シッターさんによると、その後すぐに泣き止み、元気に遊んでいたそうです。
シャワーもしてもらって、ごはんも食べさせてもらい、絵本読んだり滑り台をしたり。まめたろうは、とっても楽しく遊べたみたいでした。
でもやっぱりねんねするまでは難しかったようで、母ちゃんが家の鍵を開けた音に反応して、玄関までお迎えに。その後、母ちゃんをぎゅっとしてすぐに寝たのでした。
エジソンばしでごはんをつかむ(1歳10か月)
この週末は、こめさん学会参加のため、おばあちゃんにも来てもらうという、とってもにぎやかな週末になりました。やっぱりいつもより人数が増えると、まめたろうはハイテンションになっている気がします。今回も、ねんねの時間は遅めでした。それでも朝は6時半には絶対起きるんだから、すごいなぁと思います。
さて、そんな日曜日。おばあちゃんは自分のおうちに帰り、母ちゃんとまめたろうは夜ご飯を終えました。そこに学会帰りの父ちゃんが帰ってきて、遅めの夜ご飯をパクパク。すると、まめたろうも一緒になってごはんを食べたかったようで、自分のエジソンばしを出すよう催促してきました。
実は、まめたろうが1歳になったころから我が家にあるエジソンばし。両親がはしを使っているのをみて、自分もはしを使いたいといったので、まだ指の長さもはしを使う器用さもないころに、買うだけ買って与えていたのです。わたしても、まず使えることはないので、すぐにあきらめてスプーンやフォークに変えるのですが、この日は違いました。
指をはしにセッティングしてあげると、なんとものをはさむしぐさをしました。そしてそのまま、ごはんのかたまりをつかんで、口の中に運べたのです。
そのあとも2回ほど、はしではさんで口の中に運んでいました。そのあとは、集中してつかれたのかスプーンにチェンジ。まだまだお箸なんて無理、と思っていたのに、親が教えるでもなく、自力でどんどんいろんなことをやろうとする彼。
親孝行だなぁと思うのは、父ちゃんがいるときにそういう「はじめて」を見せてくれたこと。あるいは、いつもはいない父ちゃんがいるから、がんばって箸を使おうとしたのかもしれません。