はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

二人暮らしの大変さ(親業修行中)

とびひが広がったように見えたので、病院に行くためはじめて仕事を休みました。

今週は夜に会議があったり、仕事終わりに病院に行ったりして疲れたのか、やけにイライラしがちな1週間。いつもなら作ったご飯を食べてくれないくらいで怒ったりしないのですが、まめたろうがつくったご飯を拒否した上に納豆ご飯をリクエストしてきたことに、激しく怒れてしまいました。

疲れてるのに、夜まめたろうが寝たあとに朝ごはんの仕込みをして、今朝も早起きして作ったのに!栄養たくさんとってほしくてがんばってるのに!なんでそれよりも手軽な納豆ご飯を欲しがるのか!!!‥‥と。

こうやって書き出してみると、自分でも笑えてきます。まめたろうは納豆ご飯が好きという、ただそれだけのこと。むしろ、「納豆ご飯で満足してくれるなら、朝ごはんがんばってつくらなくてもいいな〜、よしよし」と、いつもなら思えるようなことでした。

ここまでイライラしてしまったポイントとしては、以下の三点が考えられます。


◎慢性的な寝不足→これが産後から現在までずっと続いています。解消するためには断乳するしかない。

とびひの治療→薬を塗って、ガーゼでふさぎ固定するという作業を5箇所。その間まめたろうが大人しくしているわけがない。しかもやっとガーゼで固定しても、その上からかいたり、そもそも汗をかいて取れちゃったりする。「苦労して固定したのに!」という気持ちになる。


◎病院に行くべきかどうか、仕事を休むべきかという判断を自分一人でしなければならない
→地味にきつかったのがこれ。もちろんこめさんに電話したり写メしたり相談はするけれど、最終的な判断はわたしのみ。


今回はとびひということもあり、早い処置が1番なので病院に行くためお休みしました。ただのむしさされだったのですが、それもとびひをかいた手で触ったら危ないからということでお薬をもらいました。この判断で、結果的に良かったのだと思います。

こんなとき、こめさんがいてくれたらなぁ。もうひとり、家族がいてくれたらなぁ。毎週末、じじばばに来てもらっているのに、そんなことを思ってしまった今週でした。

かばんをしまう(1歳10カ月)

保育園での朝のお支度は、自分でやる、というのが、この2カ月で定着してきたまめたろう。園に着くと、自分で靴と靴下を脱いで母ちゃんにわたし、かばんを自分の棚に運んでいます。かばんが彼には大きい大人用のトートバッグなので、ずりずりと引きずりながら毎朝運んでいます。


そのお支度効果はお家でも。帰宅すると、トートバッグをずりずりと自分で引きずって、片付ける場所にちゃんとおさめようとするようになりました。


すごいね、お片づけできたね〜と言うと、うへへへへっという笑顔を見せ、そのまま帰宅後の授乳タイムに突入します。いずれ、まずはこの授乳タイムをやめたいのですが、あまりにも幸せそうなこの時間、まあいいか〜と母ちゃんが思っている限り、なかなかやめられそうにありません(^_^;)


さて、今日もいつもと同じく、帰宅してからもずりずりと引きずるのかな?と思いきや、なんと両手でかばんを持って、ひきずらずに運ぼうと工夫していました!運び方も日々進化するのだなぁと思いながら、「ちからもちだね〜」と声をかけた母ちゃんでした。

とびひ一歩手前(1歳10ヶ月)

むしさされをかきむしってしまったまめたろう。園の先生から、とびひにならないか心配だから病院に行った方がいいかも?と言われました。

「かきむしったと言ってもそこまででもないし、何より仕事のあとに病院に連れて行くのは大変なんだよなぁ。」と、少し躊躇していたのですが、わたしの仕事からすると、今日連れて行くのがベスト。「何もなければそれでよし!とりあえず行こう!」ということで、連れて行きました。

結果的には、「とびひ一歩手前」で、塗り薬でなんとかなる段階でした。こめさんから、「まめたろうはいつもぺこさんの心配にあと一歩のところを救われている」と言われました。たしかに、何度か繰り返した気管支炎も、入院一歩手前で踏みとどまれたのはわたしの心配性のためだったかな、と思います。

さて、仕事終わりの病院は、◎待ち時間がある◎お腹が空く◎ぐずる、ということを、前回体験したところだったので、病院に行く前にご飯を食べさせてから向かいました。さらに、診察後のごほうびにドーナツを準備!対策を練ったおかげで、随分楽に診察に挑むことができました。

とはいえ、大人しくしていたわけではもちろんないので、母ちゃんはまあまあ疲弊。まめたろうも、それなりに疲れた様子で、翌日は寝坊しました。


へたくそふーふー(1歳10か月)

まめたろうは、猫舌(?)です。ごはんをよそって机の上に並べると、「あちち?あちち?」と、熱くなくても言っていたりします。また、口に入れて熱いとすぐにべ~っと吐き出します。そして、「あちち、あちち」「あちい、あちい」とコメント。「あついからフーフーしようね」と言って、フーフーしてあげると食べてくれます。

 

そんなまめたろう、自分でフーフーするようになりました(^^)スプーンにごはんをよそって、「ふー、ふー」と言っています。でも、それがとってもへたくそなのです。

 

スプーンのあるところと、「ふーふー」と息を吹きかけているところが離れすぎていて、まめたろうの「ふーふー」は届いていない、という状態。そのあと口に入れて、べえっと吐き出す結果になりました。

 

実は母ちゃんもフーフーがへたくそで、こめさん曰く、「距離が離れすぎていて息がかかっていない」のだそう。まめたろうの場合は、まだ小さいからうまく距離が測れていないのかもしれませんが、もしかしたら母ちゃんのおっちょこちょいを引きついでしまったのかもしれません。あるいは、母ちゃんがいい大人なのに距離感をわかっていないとい問題かもしれませんが(^^;)

 

今日もへたくそふーふーでごはんを食べるまめたろうでした(^^)

はじめてのベビーシッター(1歳10か月)

母ちゃんはじめての夜仕事。研究会は夜にあることも多いのですが、まめたろうを連れていくと会に私自身ほとんど参加できないし…ということで、はじめてベビーシッターさんにお願いしました。

 

やっぱり、はじめて新しいところに預けるときはとっても不安になります。でも、私がシッターさんに対して不安に思ったり緊張したりすると、それはまめたろうにも伝わるだろうから、気を付けたほうがいい、というこめさんのアドバイスもあり、それはもっともだと思いながら、シッターさんが来るのを待っていたのでした。

 

シッターさんはとっても感じのいい方で、まめたろうもなつきそうだなぁと感じました。私がそう感じたのもあってか、まめたろうはそこまで人見知りをすることもありませんでした。

 

でも、やっぱり母ちゃんが家を出るときは号泣。ああ、やっぱり研究会はあきらめるべきだったかな…と思ったのですが、シッターさんによると、その後すぐに泣き止み、元気に遊んでいたそうです。

 

シャワーもしてもらって、ごはんも食べさせてもらい、絵本読んだり滑り台をしたり。まめたろうは、とっても楽しく遊べたみたいでした。

 

でもやっぱりねんねするまでは難しかったようで、母ちゃんが家の鍵を開けた音に反応して、玄関までお迎えに。その後、母ちゃんをぎゅっとしてすぐに寝たのでした。

 

 

 

エジソンばしでごはんをつかむ(1歳10か月)

この週末は、こめさん学会参加のため、おばあちゃんにも来てもらうという、とってもにぎやかな週末になりました。やっぱりいつもより人数が増えると、まめたろうはハイテンションになっている気がします。今回も、ねんねの時間は遅めでした。それでも朝は6時半には絶対起きるんだから、すごいなぁと思います。

 

さて、そんな日曜日。おばあちゃんは自分のおうちに帰り、母ちゃんとまめたろうは夜ご飯を終えました。そこに学会帰りの父ちゃんが帰ってきて、遅めの夜ご飯をパクパク。すると、まめたろうも一緒になってごはんを食べたかったようで、自分のエジソンばしを出すよう催促してきました。

 

実は、まめたろうが1歳になったころから我が家にあるエジソンばし。両親がはしを使っているのをみて、自分もはしを使いたいといったので、まだ指の長さもはしを使う器用さもないころに、買うだけ買って与えていたのです。わたしても、まず使えることはないので、すぐにあきらめてスプーンやフォークに変えるのですが、この日は違いました。

 

指をはしにセッティングしてあげると、なんとものをはさむしぐさをしました。そしてそのまま、ごはんのかたまりをつかんで、口の中に運べたのです。

 

そのあとも2回ほど、はしではさんで口の中に運んでいました。そのあとは、集中してつかれたのかスプーンにチェンジ。まだまだお箸なんて無理、と思っていたのに、親が教えるでもなく、自力でどんどんいろんなことをやろうとする彼。

 

親孝行だなぁと思うのは、父ちゃんがいるときにそういう「はじめて」を見せてくれたこと。あるいは、いつもはいない父ちゃんがいるから、がんばって箸を使おうとしたのかもしれません。

 

延長保育(1歳10ヶ月)

昨日は、こっちに来てからはじめての、延長保育の日でした。母ちゃんの仕事が遅くなると、18時までにお迎えに行くのはどうしても難しいです。19時に間に合うように、同僚の先生方も色々と気を配ってくださって、急いで帰宅しました。

さて、だいたい園のお友達は17時〜18時の間にお迎えなので、そのあと1時間ほどひとりだけになったまめたろう。その間は野菜スープを飲ませてもらったり、遊んだりと、泣くこともなく普通に過ごしていたそうです。

ところが、わたしが園についてチャイムを押したとたん、「えーん!」と泣き声が。どうやらチャイムで母ちゃんのことを思い出したよう。玄関でわたしの顔をみても泣き続けていました。

帰宅後も、かあちゃんにぎゅっと抱きついてべったり。ご飯も、かあちゃんに「食べさせて〜」と、自分のスプーンを渡して来ました。

母ちゃんに会えるとほっとして、今まで我慢していたぶん、さみしかったぶん、泣いちゃったり甘えちゃったりするよう。そうやって自己表現できることに安心しています。

寂しかったね、頑張ったね、と、昨夜はまめたろうとベタベタした母ちゃん。安心したのか、昨夜はあっという間にねんねでした。