はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

はじめての遠足(1歳10ヶ月)

まめたろう、はじめての遠足の日でした。移動動物園が近隣の公園に来ているということで、それを見に行ったよう。園からもらった写真には、熱心に小さい動物たちを見つめる様子が写っていました。先生の話でも、とっても集中して見ていたようで、動物を見るのはやっぱり好きなようです。


遠足ということで、母ちゃんはこっちに来てからはじめてお弁当を作りました。考えてみれば、今までの託児所では毎日お弁当をもたせていたわけで、あれはフルタイム勤務じゃなかったから出来たことだなぁ、と改めて思いました。それくらい、フルタイム勤務の、しかも週の半ばにお弁当を準備するのはハードです。母子2人となると、そのハードルはさらに上がる気がします。


ちなみに、この時期、この地域は幼保小中とも、遠足やら運動会やらでお弁当のシーズンらしく、買出しで寄ったスーパーではお母さんたちが、「給食って本当にありがたい」「お弁当たいへん」という話をしていました。


さて、遠足は楽しかったようで、お弁当も完食してくれました^_^ お家でのご飯は、好きなものしか食べなかったりと食べムラがあるのですが、早起きして準備したお弁当を完食してくれると嬉しいなぁと思ったかあちゃんでした。


その日はよっぽど楽しかったのか、夜もなかなか寝なくて大変だったというおまけつきの、はじめての遠足でした。


ゆるゆると卒乳を目指す(1歳10ヶ月)

まめたろう、1歳10ヶ月。もうすぐ2歳になります。そろそろ乳離れの時期なのでは、と思い始めている母ちゃんです。 

 

今は日中は乳を飲ませないことにして、ねんなのときだけ飲むというプチ?断乳をしています。日中に飲みたがるときは、バナナなど他の食べ物を与えています。


それでも、日中眠かったり機嫌が悪い、疲れている時は乳を求める彼。状況によってはあげていふので、断乳はほぼしていないと言って良いでしょう。


そして本当の壁は、寝かしつけの時の乳離れ。これは大変なことになりそうなので、できれば帰省時などにしたいものです。

 

自然に卒乳を待ちたかったのですが、毎晩の睡眠不足に少し辛さを感じる今日この頃。でも断乳するのもきっと大変。なかなか決断できないのですが、どうしようかな。

シャワーが怖い(1歳10か月)

日中は28~29度が普通になりつつあります。夜もたくさん汗をかいているせいで、体がかゆくなってしまい、何度も起きています。

 

でも、朝起きたあと、お外で遊んだあとにシャワーをしようとすると、すごく嫌がるまめたろう。「これはシャワーだな」と察すると、服を脱ぐことすら嫌がります。まだシャワーしていないのに、号泣。土日だと強引にシャワーをしてしまいますが、朝は濡れタオルで体をふくだけにしています。それすら嫌がるのですが。

 

保育園でも、お散歩のあとにシャワーをしたり、水遊びでホースを使ったりしているそうなのですが、やっぱりシャワーやホースが怖くて泣いているようです。

 

怖いのはシャワーとかホースとかそういうもののようで、まめたろうは水遊び自体は大好きです。お風呂に入るのも好きで、いつまででも湯船につかって遊んでいます。

 

水の量を自分で調整できないものが怖いのかな?目で見て、水の量を把握できないから怖いのかな?まめたろうのシャワー嫌がりの原因を検討中です。

 

3人で過ごすのは特別な時間(1歳10ヶ月)

2週間ぶりに、お父さんがやってきました。まめたろうは明らかにハイテンション^_^その日の夜はなかなか寝付かず、いつまでも遊んでいたいようでした。


大変だったのは次の日。母ちゃんが仕事から帰ると、お昼寝しないまめたろうと、寝かしつけに疲れた様子のとうちゃんが出迎えてくれました。そのあと、母ちゃんも参戦して寝かしつけようとするのですが、「いく!いく!」と言ってお出かけしたいと言うまめたろう。どうやら、母ちゃんも帰ってきたことでお出かけスイッチが完全にオンになったようでした。


その日はお昼寝せずに一日中遊び倒したので、夜ごはん時は食べながらすぐにでも寝てしまいそうな様子。結局7時前にねんねして、そのまま朝までスヤスヤでした^_^


朝、夜と、ご飯を食べるときも、父ちゃんか母ちゃんどちらかがいないと、「おいで〜」と言ったり手を引っ張ったりするまめたろう。彼にとって、3人の時間を過ごせることはとっても嬉しいことなんだなぁということを、とても強く感じる3日間でした。


実はこの生活は、とうちゃんにそれなりの負担を強いる生活スタイルです。移動のためにそれなりの時間を制約されるし、体力も必要。さらに気候の違いはツラいです。こっちに来たらきたで、まめたろうがいるので、一日中外でお出かけなど引っ張りまわされます。


でも、「まめたろうが遊びたいって思ってくれてるんだからその期待にはこたえないと」とがんばってくれる父ちゃん。早く3人で暮らせるといいな、と、改めて思ったのでした。



「◎◎っていったね~」(1歳10か月)

何を言っているのかわからないのが7割、言っている意味がわかるのが3割と、おしゃべりをよくするようになったのですが、まだ日本語になっていないものが多数。それでも、「ボータ(ぼーる)あったね~」「ぞう いたね~」など、「あった」「いた」という動詞に名詞をつなげる形で、2語文はちょこちょことしゃべっています。

 

そしておととい。あたらしい2語文、というか、新しい動詞を獲得したことで、2語文のバリエーションが増えました!

 

「カーって いったね~」(カラスがないた)

「ばいばいって いったね~」(保育園でバイバイしたあと)

 

これです。「~って言ったね」を覚えました。これは、わたしがよく言っていたからかな?とも思います。(ワンワンって言ったね~など。)ずいぶんはっきりと、会話だとわかるくらいクリアに、突然「カーっていったね~」と言ったので、ものすごく驚きました。

 

一方、動詞の概念はほぼ獲得しているのだけれど、発音がいまいちクリアじゃなかったり、2語文としては使っていないのが「いっちゃった」「おちちゃった」。

 

電車好きのまめたろうなので、「でんしゃいっちゃったね」がいえてもよさそうなのですが、「いっちゃった」だけしか言いません。

 

「おちちゃった」も、ずいぶん早い段階で獲得していたのですが、「おちちゃった」単体でしか使わず。まだ、「おちちゃった」の前に置く名詞をそんなに覚えていないということなのかもしれません。

 

どんな動詞、どんな名詞を獲得するかということに左右されるんだなぁ、と、そんなことを考えています。

 

伝わった?(1歳10ヶ月)

ありがたいことに、まめたろうは、園に預けるときに泣くことが、ほぼまったくありません。ゴールデンウィークあけですらケロッとして笑顔でスタスタ入って行きました。

 

保育園が楽しいんだろうなぁと、ありがたく思っていたのですが、先日、こんなことがありました。

 

たまたま登園が、2人くらいのお友達と重なった日のことです。その子たちは泣きながら来て、いつも泣いているのですが、その日もそうでした。

 

いつもはその子たちとまったく同時に登園ということはないのですが、たまたま2人と重なって、しかも2人とも泣いている。そして2人ともお母さんと離れたくない、としがみついている。その様子につられたようで、まめたろうも泣きそうな顔になり、私の足にしがみつきました。

 

さすがに今日は泣いちゃうかもなぁと思いつつ、「まめたろう、つられて泣かなくていいんだよ」と彼に目線をあわせて、何気なくそんなことを言いました。すると、「うん」と言ってうなずき、笑顔で手を振ったのです。

 

これには母ちゃんも驚きました。どれくらい意味が伝わったのかはわからないのですが、泣きそうだったのを我慢して、笑顔で手をふってくれた。こちらの伝えたかったことは、なんとなくかもしれませんが彼に伝わって、しかもわかってくれたようなのでした。

 

家では、「~しようね」「やいや!」「じゃあ、~する?」「うん!」というやりとりはしていたのですが、会話でやりとりができても、YESかNOかくらいのやりとりしかできないのだと思っていました。返事のアウトプットとしては、「やいや」と「うん」しかできなくても、ちゃんとこちらの意図が伝わっていたということ、そして、きっと彼の中で何かをこらえて、笑顔で母ちゃんを見送ってくれたことに、仕事前にちょっとホロリとしてしまいました。

 

パズルをする(1歳10ヶ月)

我が家にある、いただきものの木製のパズル。ちびっこでも出来る、大きいサイズのパズルです。まめたろう、1歳9ヶ月頃から、このパズルのおもちゃで遊ぶようになりました。


遊びはじめた頃は、中身をひっくり返して出して、大人にパズルを完成させるよう要求し、完成すると満足する、という感じだったのですが、最近は自分でパズルをはめるようになりました。


その様子をみていると、ちゃんと同じ形の場所をわかっていて、置くべき場所に置こうとしていることがよくわかります。


ただ、問題なのは、まめたろうのパズルのつかみ方。一度パズルを掴んでしまうと、持ち直すことができないようで、はめる場所にあわせてパズルを持ち変えることができずに、いつも困っています。


「くる〜くる〜」と言いながら、なんとかはまるように自分の手のパズルを回そうとしているのですが、ぜんぜん回っていません。そして結局うまくはめられないので、母ちゃんが一度受け取り、あてはまるように持てるよう、持たせてやっています。まだまだ身体を自分の思うようには動かせないのだなぁと、そんなことを思いました。


そんなまめたろうも、ときどきうまくパズルをつかめるときがあります。そんなときは全部自分でできるので、とっても得意げです^_^