はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

この先の予定を聞く(2歳11か月)

ある朝。「きょう、おかーさん、おそくなる?」と聞かれました。「今日は遅くならないよ。いつも通りだよ。」と答えました。母ちゃんが帰りが遅い日がある…ということを彼は理解したのですが、それを、こちらが言う前に自分から聞いてくる、というのははじめて。

 

自分なりの心配や疑問を、先に母ちゃんに確認したかったのだと思います。まめたろうにとって、何時にお迎えに来るかは大事なことなのだなぁ、と改めて思ったのでした。

 

その他にも、おじいちゃんがまめたろうにおうどんを作ってあげた時、「おいしいね、こんど、おかーさんにもつくってあげて~」といったらしく、2歳になってからの言葉の発達って本当にすごいなぁ…と驚かされます。

 

 

みんな、ピースしてね!(2歳11か月)

気が付いたら、プラレールのトーマスシリーズが5台になっていました。最近は、プラレールトミカを買うと必ずマジックで落書き(大人目線)をします。

 

落書きをはじめたのは、最初はプラレールパーシーに眉毛が無かったこと、また、まめたろうが外におもちゃを持っていくため、他の子のおもちゃと混ざらないように母ちゃんがいつも名前を書いていて、自分も名前を書いてみたかったため、の2つの理由です。

 

最近ではその理由はどこかに行ってしまい、買ったら書く!これは自分のだ!という感じになっています(笑)。まめたろうのおもちゃなので別にいいのですが、もし弟や妹ができたら、その子たちはこのおもちゃ嫌がるかもしれないなぁ、と思ったりもしています。

 

さて、まめたろうはプラレールたちをきれいに並べるのが得意。この日も、線路を背景(?)に、かっこよく自分のプラレールたちを並べました。

 

「おかーさん、みて、すごいよ~!」「すごいね~!まめたろうと一緒に写真とってもいい?」「うん、いいよ~!」

 

ここまではいつもどおりの流れ。いつもとちょっと違ったのは、このあと。

 

「みんな、ピースしてね!」と、プラレールたちにピースを促したのでした。そして、まめたろう自身もばっちり、ピース!とっても素敵な写真がとれました(^^)

 

 

おかーさん、かわいい~!(2歳10か月)

知人の結婚式に参列してきました。そのあいだ、まめたろうはいとこのおうちに。両親のいない状態で、祖父母のおうち以外にいるのは初めての経験。緊張しながらも、がんばっていたようです。

 

さて、結婚式に行く前に、祖父母宅で身支度を整えた母ちゃん。まめたろうの前にその姿で現れたところ、「わあ~、おかーさん、かわいい~!」と言ってくれました!そして、何回もぎゅ~っと抱きついて、「かわいいね~^^」と笑顔で。こんなうれしいことはありません。

 

いつもとちょっと違う服装や髪型をすると比較的すぐに気づき、「かわいい!」とコメントをしてくれるまめたろう。「かわいい」ということを強要してきたわけでもない(笑)のに、そういうことに気づいて、自分の素直な感想を言ってくれるのは、本人のもともとの性格なのでしょうか。それとも、毎日その日のまめたろうのお洋服や身なりをみて、「これかっこいいね」「かわいいね」と声をかけてきたから、その影響を受けているのかな?

 

結婚式前に、とっても嬉しい気持ちになった母ちゃんでした。

 

 

おかあさん、おそいからね!(2歳10ヶ月)

ある延長保育の日の朝。


「今日はお母さんおそいからね。でも、絶対お迎えに行くから安心してね。先生と待っててね?」と伝えると、「うん」というまめたろう。


どれくらいわかってくれているのかはわからないのですが、できるだけちゃんと伝えようと思っています。子どもは、時間の感覚が大人より短いので、あまり早めに予告をしてしまうと失敗するので、毎回どのタイミングでいうかは試行錯誤。明日、という概念は理解してくれているので、だいたい前日に伝えることが多いです。


ただ、「明日」というと、翌日起きるなりそれをする!と思ってしまうようなので、明日の午後以降の予定の場合は当日伝える方が無難です。


さて、今日も泣いてないかな、寂しい顔してないかな、と、慌ててお迎えに行った日。チャイムを押すと、「おかえりー!」と比較的元気そうな声が。


園に入ってみると、ちょっぴり変な顔のまめたろう。さみしいのはさみしいよね、と思う母ちゃん。


先生から、「まめたろうくん、きょうはおかーさんおそいんだよー、って言って、泣かないで過ごせましたよ(^^)」と教えてもらいました。


朝伝えたのが良かったのかな。延長保育の回数も増えて、慣れたのもあるのだとは思います。さみしくても、自分なりに理解しようとしている様子に成長を感じました。


三人で暮らせるようになったって、お迎えが遅くなることは今後当然あるでしょう。男性の育休を分割取得できるようにしよう、という議論もあるようですが、その前に定時に帰宅できるようにしてほしいんだけどなぁと思ってしまうわたしです。

おおきくなったからね!(2歳10ヶ月)

園では一番お兄さん。体格もいいので、みたところ身長も一番高いよう。太っているとかではなくて、骨がずっしりしている気がします。


小さいお友達のお世話を毎日していることもあってか、「まめたろうくん、おにいさんだから!」ということが本当に増えました。


先日、木のレールをしまっているカゴを両手でかかえて運んできたので、「すごいね、ちからもちだね。そんなにおもいのに、すごい!」とほめたところ、「まめたろうくん、おおきくなったからね!」と一言。


そのあと、全身を使って、「こーんなに、おおきくなったからね!」と、おおきくなった自分を表現していました。


大きくなること、できることが増えることが彼にとって嬉しくて誇らしいことみたいで、母ちゃんもとっても嬉しいです。その気持ちは大切にしてほしい、大切にできるように、わたしも働きかけたいなぁと思いました。

かわないよ、みてるだけだよ(2歳10ヶ月)

おねだり上手のまめたろう。最近は、おばあちゃんがくるとトミカを買ってもらえると思い込んでいるらしく、しらじらしく、おばあちゃんと一緒におもちゃ売り場にいき、「あれ?おばーちゃん、とみかあるよー!どれにしようか?」とか言います。


面白いなぁと思うのは、まめたろうの中でおもちゃの棲み分けがあるらしく、

プラレールはトーマスシリーズ、トミカは新幹線か車、と決まっているようです。


さて、おねだり上手な彼なのですが、わりと聞き分けはいい方だと思います。


おもちゃ売り場やお菓子売り場に行っても、買わないよ、見るだけだよ、と伝えておけば、「みてるだけ〜」と言いながら、本当にみてるだけ、ができるのです。


買っていいんだよ、といっても、欲しいものがなければ、「いらない」というし、無駄に欲しがらない印象があります。


例外は眠たいときと、空腹時、買ってもらえるものと思い込んでいるとき。おばあちゃんがいれば買える!と思い込んでいるので笑、トミカは買わないよ!が通じず、大泣きしてしまいます。


まあでもそれは大人でも、わたしでも一緒だな、子どもだからってことじゃないな、と、大泣きする彼をみていて思うのでした。


かわいくおねだり(2歳10か月)

ふと気づいたのですが、最近まめたろうは何かをお願いするとき、笑顔でちょっと照れ笑い?みたいな顔でおねだりしてきます。

 

「おーゆびだぞー(おさるのジョージ)、みる?」とか、「バナナ、たべる?」とか、ちょっと照れ笑い、はにかみ笑いで言ってくるのです。

 

「みたい」「たべたい」じゃなくて、こうやって頼むときは、ダメって言われちゃうかもなぁ、でもやりたいなぁ、という状況のとき。ダメって言われないように、笑顔で可愛くおねだりしているつもりなのかな?

 

もう少し前までは、「あ、バナナたべよ~か!」「あ、ばななまだたべてなかったね~!」(もう食べているのに)というような、大げさな演技(笑)が主流だったのですが。

 

この演技風おねだりもいまだにやりますが、最近は「笑顔でおねがい」の割合が増えているような気がします。どっちのお願いをされても、思わず笑っちゃうかあちゃんです。