はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

しつけについて考える(1歳8か月)

乳幼児期は、愛着形成が大事だと考えてきた私達。自分がしたこと・言ったことに対して反応してくれる、という行為を、愛着対象者がすることで、信頼のベースとなる愛着(そしておそらく自己肯定観のベースにもなる)が形成されるのだということだと理解しています。

 

ただ、では彼の主張を何でも聞けばいいか、というとそういうわけではなく。「しつけ」をどうするか、という、親側の姿勢も問われるようになってきた時期に入ってきました。

 

ちょっと前までは、言ってもまだわからないので、ダメなことをしても「だめだよ~」、危ないことをしても「あぶないよ~」くらいで、基本的には危険なこと・他人を傷つけること以外はゆるゆるとOKにしていました。

 

ただ、そろそろいろんなことの分別がおそらくついてきていて、たとえば、こっちの様子をうかがいながら、わざとコップのお茶をこぼしたりする(いいことじゃないことはおそらくわかっている)ようになってきました。

 

また、泣いたら言うことを聞いてくれる、と認識するようになってはまずいんじゃないか?ということを、こめさんと時々話すようになりました。

 

私は危険なことでないかぎり、まめたろうのやりたいことをやらせたり、彼の希望をそのまま受け入れがちなので、そろそろ「大人の都合」(何時までに行く、等)もあることや、ダメなこと(食器で遊ばない、ボール以外は投げない、等)をきちんとしつける必要があるなぁと、改めて思いました。

 

その都度悩むと思うのですが、とりあえずの基準は、「それを大人がやったらどう思うか」。大人がやったらNGなことは、だめだよと言ってやらせない・止める、というラインで置くことに。親も日々成長している(はずな)ので、悩みながら、あんまり考え過ぎずにやっていきたいと思います。