まめたろうは2週連続で新幹線。そのときに必ずある、川。1週目の移動の時に、まめたろうは母ちゃんに、「かわは、なんであるのー?」と聞いてきました。
これは、はじめての「なんで?」という質問。いままでは、どこ?どっち?どうしたの?という質問だけだったのですが、ついに「なんで」というカテゴリあるいは概念を獲得したのでしょうか。
「川はね、雨が降って、雨の水が流れて集まって、川になったんだよ。」
「みずなのー?」
「そうなの。水なんだよ。」
「かわは、みずなんだー。」
こんな会話を、二週連続で繰り返しました。まめたろうにとっては、川の水と普段飲んでいるお水の規模の違いが不思議なのかもしれません。
これ以降、プチなんでブームが起きているようです。音楽のなる絵本のボタンをわざと押して、流れている音楽を止め、
「あれー?なんでとまっちゃったのー?」
といい、なんでポーズ(右手をほっぺにくっつけ、右に傾く)をします。
ボタンを押して音楽を再びならし、「そっかー、こうやってやるんだー!」という。
「なんで」も「こうやってやるんだー」も何も、音楽の鳴る絵本の使い方は君は既にマスターしてるじゃないか(笑)、と思いつつ、言葉の使い方を楽しんでいるんだなぁと感じていたかあちゃんでした。