はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

絵本をつくる(7歳&9か月)

とある休日。まめたろうが、「お母さんと赤ちゃんの絵本をつくるね!」と、はりきって作ってくれた。タイトルは、「おかあさんとあかちゃん」。

 

10か月になって、赤ちゃんがお腹の中でドン!と動いて、病院に行ったら生まれたよ、という絵本。10か月で生まれてくること、頭から生まれてくること、生まれるときは「えーん」と泣くんだよということが描かれていて、たしかにそういうことを話してはきたけれども、絵本でここまで再現できるほどわかってくれているなんて!と、母ちゃんは驚いた。

 

ちょっと前までお腹の赤ちゃんが逆子になっていて、ひーひー言いながら逆子体操なるものに取り組んでいる母ちゃんを見ていた彼。逆子だと帝王切開になることも話していたのでわかっていて、赤ちゃんの頭が下に来ますように!と家族みんなで話したり思ったりしていたのだけれど、そんなこともこの絵本に反映されているのかな?と思います。

 

そしてまめたろうが生まれてくるまで、生まれてきたときのこと、生まれて最初のころのことなどもよく話してきた、この妊娠期間。「おかあさんと赤ちゃんのおまもりになるようにって絵本つくったんだ。2人とも元気に生まれてくるといいね!」と言ってくれるのが、とても嬉しい。

 

甘えん坊の度合いはマシマシだけれど、こんな風に気にしてくれていることが嬉しい。