つかむ→放す→つまむ、と、手の発達の成長がみられたわけですが、次に来たのは「指を入れる」あるいは「指で示す」でした。
まめたろうが大好きな絵本、腹ペコあおむし。
あおむしが食べたものには小さな丸い穴があいていて、それはちょうど指くらいの大きさで。
読んであげるとき、だいたいその穴を指差しながら読んでいたわけです。
今日も絵本を読んであげていたら、絵本をうばいとり、穴を指差し、指を穴の中にぎゅっと入れました。
そうして、食べ物たちの穴に次々と指を入れていくまめたろう。
最近「いち」の指をよくしているなぁと思っていたのですが、この動作の前段階だったのかな?と思いました。