テレビを見ていると、画面にどんどん近づいてしまうのは、子どもあるあるな気がします。まめたろうも、最初はちゃんとソファクッションで座ってみているのですが、関心のある場面が出てくると走って近づいていってしまう。
そのたび、母ちゃんをはじめ、大人たちが、「ちかいよ~!はなれてね。」と言ってきたのです。
さて、昨夜のこと。育児バイトのお姉ちゃんに、「ぽにょ、見る!」と言って、テレビをつけてもらおうとしていたまめたろう。お姉ちゃんは、テレビをつけるためにリモコンをとりにいきました。
するとまめたろう、お姉ちゃんに、「ちかいよ~!」と一言。
リモコンがテレビの真下にあったため、お姉ちゃんはテレビの真ん前に。まめたろうは、お姉ちゃんに、いつも自分が言われていることを指摘したのです。
これには、大人たちびっくり!大人が注意していることを、子どもが大人に言うようになる時期がくることは知っていましたが、こんな時期にもう言うんだ~、と驚きました。
ただ、考えてみれば、「じゅんばんね」と大人がまめたろうに言ってきたことを、他のお友達ができていないと、「じゅんばんばん~!も~!」、と言っていたりもして、子ども相手には既にそれに近いことをやっていたわけです。
それを、ついに大人にも言うようになったんだなぁ、と。大人にも言うようになった、というのは、どういう成長・発達を示しているんだろう?他者をどう認識するか、という話なのかな?