はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

かんかんかーん、どーぞー!(2歳3か月)

一時期より、プラレールブームは落ち着いたような気もしますが、それでも毎朝、家を出るときは必ず母ちゃんのリュックにトーマスとパーシーを入れてお出かけするまめたろう。自分自身がそれを持って保育園に行きたい、というのとも違うようで、不思議だなぁと思います。

 

さて、うちには木製の線路があるので、いつもはそれにパーシーたちを走らせて遊んでいるのですが、先日は、家の引き戸のレールを線路に見立ててパーシーたちを走らせて遊んでいました。

 

面白かったのは、自分の手を上げ下げしながら、「かんかんかーん、どーぞー!」と言って、線路ごっこをひとりでしていたこと。これまでよりもグッと電車が身近になったまめたろう、実際に乗ったり見たりする中で、踏切が上がるまで渡れないことなどを理解していったのだな、と思います。

 

そういえば、以前暮らしていたところでは、公共交通機関が減少しすぎたせいで、移動はほぼ車になってしまい、子どもが電車に乗ったりバスに乗ったりする経験をさせることがほとんどなくなってしまった、という話を聞いたことがあります。どこで生まれ、育つかによって、得られる経験や知見は異なるなぁと、当たり前のことですが、改めて思うのでした。