はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

とびひ再び(1歳11か月)

先週から、またまたとびひにかかってしまいました。外に出れば蚊に刺される、蚊に刺されればかきむしる、そうするととびひになる、その手で他のところをさわる…という悪循環で、どうしようもなく広がっていきます。

 

しかもまめたろうははじめての本州の夏。暑くて汗びっしょり、その汗が乾いてまたかゆくなる…という悪循環も重なってしまいました。

 

今回は塗り薬では追いつかないので、飲み薬も処方。飲み薬効果は絶大で、すんなりと落ち着きました。

 

とびひの塗り薬の治療は本当に手間がかかって大変で、複数個所薬を塗るだけでも大変なのに、それをさらにリン塗布で覆い、テープで固定し…という作業が加わり、さらに大変なことに。そしてそれをはがさないように、あるいははがれないように、いろいろな対策を練らないといけないので、ますます大変…という大変のループです(^^;)

 

2回目ということもあり、かなり手早くなってきたと自負していますが、それでも複数個所あると大変です。まめたろうはおとなしく貼らせてくれるほうだと思うので、楽なはずですが、まあでも大変です…。

 

もうならないといいな、と思うのですが、「これからがとびひは本番だからね」と先生ににっこり笑顔で言われてしまった母ちゃん。本番に向けての練習と思うことにします(笑)。

おかあさん、しー!(1歳11ヶ月)

電車の中やショッピングセンターなどで、大きな声を出し過ぎるたびに、母ちゃんたちはまめたろうに「しー」と、1の指を作って言ってきました。


それを、まめたろうが、ちゃんと自分のものにしていたことが、今日わかりました。


その出来事は、こんな感じでした。


育児バイトのおねえちゃんと、母ちゃんが楽しくおしゃべり。ふたりともちょっとまめたろうのことをほったらかし気味?になっていました。


すると、「おかあさん、しー!」と母ちゃんに向かって言ってきたのです。しかも、ちゃんと1の指をして。


そのあと、「おねえちゃん、しー!」と、おねえちゃんにも喋るなという要請。


大人ふたりは、まめたろうを会話に参加させなかったことを反省したのでした。

あっかんべー、ざんねーん!(1歳11か月)

言葉に関する成長が本当に早く、昨日言わなかったことを急に言うようになるのでびっくりしています。

 

今日びっくりしたのは、「ざんねーん!(たぶん、他の大人がきくと「なんねーん!」に聞こえると思います)」と、「あっかんべー!」です。

 

積み木とブロックなど、いろんなおもちゃを組み合わせてつんでいったまめたろう。すると、途中で倒れてしまいました。そしたらまめたろう、「ざんねーん!あああ~」と、大きな声で言ったのです。

 

実は、おもちゃで遊んでいるときに、「なんねーん!」ということはこれまでも何度かありました。それが「ざんねん」って言っているのだ!ということに、今日はじめて母ちゃんが気づいた、ということでもあります。

 

壊れちゃったりしたら、「ざんねんだったね~」とよく声をかけていたので、それで覚えたのか?それとも同じように園でも言われていたのか?いずれにせよ、彼はそういう概念・表現を既に獲得していたのでした。

 

そしてびっくりしたのが、「あっかんべー」!

 

まめたろうと一緒におふとんで横になって、顔と顔を合わせて「うふふ」とくすぐり合ったり、頭をこっつんこさせたりしていたら、突然、「あっかんべー!」と言われました。

 

へたくそだったのですが、片目に手をやって、舌も出そうとしていたので、これはあの「あっかんべー」か!と、すぐにわかりました。

 

おもしろかったのは、そのあと、母ちゃんにも「あっかんべー」をしてほしかったらしく、無理やり口を開けさせられたり、目の下をひっぱられたりしたことです。おもしろかったけど、力の加減のできない息子。痛かったです…。

 

 

思い出して出来事について話す(1歳11か月)

近ごろ、前にあった出来事を思い出して、一生懸命お話してくれることが増えてきました。

 

一番良く話してくれるのは、転んで痛い思いをしたときのこと。この前も、父ちゃんが来た時に、前日にここで転んでごんってしたんだよ、ということを、がんばってしゃべって伝えようとしていました。

 

母ちゃんにも、痛い思いをすると何度か繰り返してそのことをしゃべっています。

 

場所を指さしながら、「ここ、ごんって、したー」というので、「そっか、痛かった?」と聞くと、「うん」。そしてまた「ごんって、したー」、といって、自分の身体の痛かった場所を一生懸命指さし。痛い記憶というのは、残るんだなぁ…と、彼の様子を見ていて思っていました。

 

さて、今までは痛い記憶を語ることが多かったのですが、昨夜は、園で作ったたなばた飾りについて一生懸命おしゃべりしてくれました。

 

「ここー、せんせい、とんとんって~、したの~」「とんとんって!」「とんとんって~、したの~!」

 

先生が準備してくれたであろう織姫と彦星の顔の「目」を、クレヨンでぐりぐりと書いているのですが、その目の書き方が「とんとん」だったようで。たなばた飾りは、「おうちに飾ってくださいね」といただくことができたので、部屋の少し高い所に飾っているのですが、それが目に入るたび、「とんとんって、したの~!」と、繰り返し繰り返ししゃべっていました。

 

出来事をしゃべって伝えたい、伝えようという行動が出てきたことに驚きます。そして、記憶の定着がずいぶん長くなってきたなぁ、という気がします。まだ、「今日」以外の時間間隔はありませんが、ここでなにをした、この人と何をした、という記憶はできてきているのかな、と思いました。

 

 

トイレでおしっこ(1歳11ヶ月)

あと1〜2週間で2歳になるまめたろう。ゆるゆるとトイレトレーニングをはじめようかな、ということで、子ども用の補助便座(アンパンマン)と、踏み台を買いました。

 

届いたときは、箱を見て「アンパン!アンパンマン!」とテンション高く喜んでいたのですが、いざ箱の中から出すと、「こわい、こわい」といって父ちゃんにしがみついてしまいました。

 

「こわくないよ、こうやって使うんだよ」と、踏み台とアンパンマンをトイレにセット。とりあえず形だけ座らせてみました。最初は怖かったようで、すぐに降りてしまいました。

 

まめたろうはお風呂に入るといつもすぐにおしっこをします。だから、お風呂に入る前に一回トイレに座らせてみようと思っていました。

 

そういうわけで、お風呂に入る前、それからお出かけする前に1回座るだけ座らせてみる、というのを続けていたのですが、結果的には3日目におしっこをすることができました(^^)今朝は、「出たね~!」と自分でもニコニコと言えるくらいに。おしっこをするところだ、ということが分かればOKと思っていたので、当初の目的はほぼ達成できたかと思います。

 

むしろ困っているのは、アンパンマン便座が相当気に入ってしまい、おしっこをし終わったあとも下りない…ということ。

 

「おしっこ出たね。降りようね。」

「いや!」

「靴はいて保育園行くから、降りよう?」

「うん!」

 

 

という感じで、お出かけするから降りよう、あるいはお風呂入るから降りよう、という声かけをしないと、降りてくれません…。トイレを嫌いになる子がいるとは聞いていたけれど、アンパンマン効果でこんなに好きになってしまうとは…。

 

なお、踏み台は、トイレで足が浮いていると子どもが不安に思ったり、力を入れられなかったりということがあるということを育児ブログなどで見ていたので、買おうと決めていました。

 

まめたろうの様子を見ていても、踏み台はあってよかったようだな、という気がします。少し高い買い物ですが、安心してトイレにいけるというのは大事なことだったかな、と思っています。

 

母ちゃん自身は、まめたろうが3歳になる夏にちゃんとしたトイレトレーニングをしようと思っているので、当分はお出かけ前、入浴前のおしっこのみを続けていく予定です。

 

 

 

 

ことば・概念・記憶の発達の記録(1歳11か月)

まめたろうの最近のことばの成長の記録です。

 

<最近言うようになったこと>

・「わ~おいしそ~!」:食べ物や飲み物が出てくると、「おいしそ~!」というように。(以前は、「わ~!」だけだった)

 

・「もういっかい」:テレビや絵本など、「もう一回だよ」と言っているうちに、まめたろうも言うようになりました。

 

・「あり、いたね~」:「あった」「ない」からさらに「いた」という表現に。

 

<最近の傾向>

・耳に入ってきた言葉を繰り返してみることがときどきある。

 

・エレベーターで、「三階でございます」とアナウンスが流れると、「しゃんふぁいでふぉにゃいにゃむ」みたいな、言葉にはなっていないけれど、イントネーションからしておそらく真似したのだろう、ということを言う。言った後、にっこりする。

 

・母ちゃんが言ったことを繰り返してみようとしているときもある。もちろん、何言っているかわからない宇宙語になる。

 

<その他:概念の獲得>

・フォトブックでラーメンの写真を見て、「ちゅるちゅる!」とちゅるちゅるを食べたいと思い出して言う

 

・雑誌に載っていた白いゆでたまごの写真をみて、おにぎりを連想したらしく、おにぎりを握ると言い出す

 

→似ているものから似ているものを連想するように。概念理解がより複雑になってきた様子。

 

<記憶>

①「おかあさんといっしょ」で「ぞうさん」が流れる。「ぞうさん」の次の曲は「あめのひ どきどき」という曲。この曲は6月の今月の歌だったので、毎日流れる。

②他の日の「おかあさんといっしょ」を見ていて、「あめのひ どきどき」が流れると、「ぞう!ぞうさん!」と言い出す。

③「あめのひ どきどき」→「ぞうさん」という記憶の定着?

 

 

お友達と遊びたい(1歳11か月)

7月第1週の日曜日。母ちゃんのお仕事に付き合ってもらって、はじめての場所に行きました。ちょっと離れた、いつもの場所よりは都会の場所です。

 

場所にもよりますが、こちらに来て感じるのは、親子カフェなど、子ども連れに優しい施設やサービスがたくさんあること。さすが都会といいますか、土日も子ども支援センターは空いていますし、梅雨やこれから暑くなることを思うと、とてもありがたいなぁと思います。今回行った親子カフェは、ボールプールや滑り台があり、食べ終わっても遊べる場所があって、とてもありがたかったです。外食をしても、自分の食事が終わるとすぐに出たがり、遊びたがるまめたろうなので。

 

さて、母ちゃんは仕事のため、途中でまめたろう・父ちゃんとバイバイ。父ちゃんから連絡がないのは元気な証拠、と思いながら仕事に従事していたのですが、あとから聞くと、いろいろなところをまわり、最終的には公園で元気いっぱい遊んでいたようでした。母ちゃんが迎えにいっても、それよりも公園のことで夢中なくらいでした。

 

半日まめたろうと遊びまわっていた父ちゃんから、こんな話を聞きました。

 

デパートの屋上の広場にいくと、4~5歳くらいの子(兄弟?)が遊んでいたとのこと。まめたろう、その子たちと遊びたかったようで、ありをみつけては「ありいたね!」とアピールしたりしていたそうです。そして、声を出しているのに寄ってきてくれない彼らに対して、「も~!」とお怒りだったそう。

 

他の子と一緒に遊びたい、そんな気持ちでいっぱいだった様子。他の場所に行っても、誰かと遊びたそうに近寄って行ったり、ボールをどうぞしてみたりするまめたろう。今度は一緒に遊べるお友達がいるといいね。