CDやテレビ、あるいは母ちゃんの口ずさむ歌。そういったものにあわせて、自分が歌えるところだけ歌う、という行為はずっとしていたのですが、ここ1週間で、自分自身で歌を歌うようになりました。
もとをたどると、まめたろうが「ぞうさん!(うたって)」と母ちゃんに言ってきたときに、「まめたろうがうたって!」と返すと、「ぞ~さん、ぞ~さん、よ~」と、ちょっぴりだけ歌っていたのが最初でしょうか。
そういう風に促さないと歌わなかったのに、ここ数日は、自分でいろんな歌を歌っています。
まめたろう、ちょっとした折り紙ブームなのですが、母ちゃんは星を苦戦しながら折っています(正確にはまだ折れていませんが)。その星をみて、きらきら星を歌ったのです。
「き~ら き~ら ひかる~ おそらのほしよ~ まばばいいては~ みんなをみてる~」
もちろん発音はまだまだクリアじゃないのですが、音程もリズムもちゃんとあるので、母ちゃん以外の人が聞いても「きらきら星だ!」とわかるレベル。
まめたろうが歌えるようになってとっても嬉しい!…と同時に、母ちゃんの音程(音痴なのです)がまめたろうに伝播しないといいな…と不安にも思うのでした。