はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

しゅうりするひとになりたい(4歳)

おうちのおもちゃはどうしても壊れます。

 

最近は恐竜のフィギュアでたたかいごっこをしているときに、トリケラトプスのつのがとれ、そしてティラノサウルスの腕が折れました。

 

「おかーさん、つのがとれちゃった。」「ありゃ、残念だったね」

 

と、極めてあっさり対応の母ちゃんなのですが、ティラノが壊れたときのまめたろうがすごかった。

 

「おかあさん、みて〜!」と、工作部屋から出てきた彼が持っていたのは、腕をセロテープでグルグルにくっつけたティラノ!

 

「すごいね!まめたろう自分ひとりでやったなんて!」と母ちゃん感動です!

 

そのあと、セロテープではやはり粘着が弱かったようで、「そうだ!ガムテープならいいんじゃない?」と言ってガムテープで固定、さらにその上からセロテープで補強していました。

 

「まめたろう、すごいね!修理屋さんみたいだね!」と母ちゃんは感動です。

 

するとしばらくしてから、まめたろうがこんなことを言いました。

 

「おおきくなったらなにになりたいっていおうかな〜。なおすひとになりたいってことにしようかな〜^_^」

 

園でのお誕生日会では、大きくなったらなにになりたい?とインタビューされるのですが、その時のことを想像してこんなことを。

 

「修理する人になりたいってこと?それってとっても素敵だね!まめたろうは器用だし、工作も得意だし、とってもいいと思う!」と母ちゃん大絶賛です。

 

「ぼく、しゅうりするひとになりたいんだ〜^_^」

その日は寝るまでに、何度かそんなことを話してくれました。