バイトのおねえさんが来る日。夜ご飯を食べ終わって、みんなでまったりテレビを見ていたら、まめたろうの様子がなんだかおかしい。
どうやらうんちをしたようなのですが、いつもなら、「おかーさん、うんちでたよ~」って言ってきてくれるのに、場合によっては自らおむつを持ってくるくらいなのに、何も言わずに、でもうんちが気になって座れないらしく、いつもとは違う様子で立っていました。
「まめたろう、うんちでたの?」
「うんち、でてないよ!」
「おむつ交換しようか?」
「おむつこうかん、し、ない!」
はて…見るからにうんちが出ているのに、これはどうしたことだろう。そしてそのあと、もしかして、おねえさんがいると恥ずかしいのかな?と思い、「じゃあトイレいこうか?」と聞いてみました。
すると、「といれ、いくー!」とスタスタとトイレに直行。どうやら、おねえさんにおむつ交換するところ(もしくはうんち?)を見られるのがいやだったようなのでした。
恥ずかしくて見られたくない、という感情なのでしょうか。少しずつ、いろんな気持ちが芽生えてきているんだなあと思う出来事でした。