はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

合宿からの帰宅、その後(5歳)

*以前の出来事を書いたまま更新していなかったため、「合宿関連」としてUP

 

まめたろうが合宿から帰ってきた。お迎えにいって、私の顔を見たら、まめたろうはどんな表情をするのだろう?と、色々想像しながらのお迎え。

私の顔を見つけて、手を振ってくれたけれども、笑顔というわけではなく、真顔で手を振る。ただ、何度も、「いるかな」という感じで私の姿を探して手を振ってくれていた。

そしていざ解散となったときは、私のところに来て抱きついてきた。そのまま「さあ帰ろう」という感じのまめたろう、そのあと、少し離れたところで待っていてくれたお父さんにも抱きつき、三人で手をつないで帰った。

 

ちなみに、彼の第一声はというと、「お誕生日の用意してくれた?」だった。もうじきお誕生日ということもあり、「合宿で僕がいない間にお誕生日の準備をしておいてね!」ということは言われていたのだが、2日ぶりにあっての最初の会話がそれだとは思わなかったので、ちょっと笑ってしまった。

 

なんとなくだが、帰ってきてからのしばらくは、疲れているのと照れているのとがあってなのか、ややぶっきらぼうな感じで、でも、一緒にいたいんだろうな?という感じは伝わってくるというような感じ。

 

合宿のことも、思い出してはちょこちょこと話してくれた。「さみしかったけど、泣かなかった」「一番楽しかったのは花火!」「温泉に入ってつやつやになった!」「トイレにひとりでいけた」などなど。ただ、「じゃあ今度家族三人で行ってみようか」というと、「僕はもう行ったから行かなくていい」という…笑。

 

その後、何度か、「三人で行くってどう?」「合宿のところじゃなくても違うところでもいいからさ~」などと話しても、「行かない」「大丈夫」とのこと。なんというか、家が好きなところはうちの息子っぽい。そもそも我が家はみんな、そんなに旅行が好きではないので…。

 

合宿に行く前にあった指しゃぶりも、帰ってきてからは落ち着いている。やっぱり、彼なりの合宿の不安はあったのだろうなぁと思う。一方、お母さんと2人になったとたんべったり、夜寝るときも母ちゃんの布団に入ってきて寝る(実態としては、入ってきて布団を奪う➨部屋の壁まで母ちゃんを追い詰める➨母ちゃんまめたろうの布団へ移動、を毎晩)ため、母ちゃんとしては寝不足な日々が続いている…。

 

これからも少しずつ、合宿のことを思い出しては話してくれると思うので、そのたびに聞きたいなと思う。