はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

さみしさの表現(7歳&9w)

つわりのピークが過ぎたと思ったのは勘違いだった。つわりの傾向が変わっただけで、唾液がでると気持ち悪くなるため、今までOKだった食べ物が食べられなくなり、食べたあとにもれなく気持ち悪さが来るため倒れ込む…というような状況が少し続いた。

 

そんな状況だったので、まめたろうへの私の対応は冷たくなっていた…と思われる。ちょっとしたにおいも駄目になっていたため、まめたろうに近づかないでくれとまで言ったりして、それはそれは彼にとっては悲しいことだったに違いない。

 

こめさん曰く、「いつも以上にちょっとした行動に対して口を出している(3倍くらいかな)」とのことで、「冷たい態度だからまめたろうも不安になって、余計にお母さんのそばにいようとしていると思う」とのこと。余裕がないので一人になりたいと思うけれども、そんな母ちゃんに対して不安に思うから離れられない、一緒にいたいまめたろう。そりゃそうだろう…と反省した。

 

そんなこめさんアドバイスも受けた頃、つわりがちょっと(結構)大変な状況だったところから少し落ち着いた。まめたろうの話を聞く気持ちの余裕もあったので、たくさん話を聞いていたら、まめたろうは相当うれしかったようで、たくさん、たくさん話してくれた。

 

びっくりしたのは、「おかあさん、今日も赤ちゃん育てるのがんばったね。おいしいごはんもつくってくれて、ありがとうね。お風呂でたくさん話きいてくれて、ありがとうね!」と言ってくれたこと。思わず、「こちらこそありがとうだよ!たくさん話が聞けて嬉しいよ!」と抱きしめた。そして、さみしい思い、不安な気持ちにさせてしまっていたんだな…と改めて思った。

 

どうしても普段は母子暮らしで、私の状況が彼の気持ちを左右してしまう部分が大きい。まだまだ、親の存在、家庭の存在は大きい。ただ、わかってはいるけど、どうにもできないことはある…特にこういう状況では…。それでも、彼はまだ「7歳なんだ」ってこと、忘れちゃいけないなぁと思った。