まめたろうのときほどではないけれども、つわりは絶賛継続中。基本的に気持ち悪く、ずっと船酔い？胸焼け？しているような状態が続く。そして気持ちも当然不調になるわけで、そうでなくても沸点の低い私なので、気持ちの浮き沈みが一層激しくなり、なかなか大変だ。
作ったものが食べられなくなり、結果たくさんあまり、そしてもう食べられない…捨てるしかない…となったときの罪悪感。何が食べられそうなのか検討がつかないのでとりあえず買ってみて、食べたものの食べられなくて、残す→捨てる、の罪悪感。よりにもよって気候変動についての本を読んでいたところだったので、なんて地球環境に悪いことをしているんだろう…という気持ちになってしまったり、各種値上げの時期とも重なり、「なんで食べられないのにこんなに食費をかけてしまっているんだろう…」という気持ちにもなったりと、地球のことを気にしたり、家計のことを気にしたりと、なんだか大変なメンタルだった。書いてみると笑えるのに、そのときは本当に深刻に悩んでいるのだから、人って不思議だなぁ、と書きながら思う。
こんなときこめさんは心得ていて、ぐだぐだ不安を口にすると「気にするな！そういうときだ！」と励ましてくれる。「子どもを育ててるんだから、そうなって当たり前！」と、それでいいのだと全肯定。しかもまめたろうにも、2人のときに、お母さんのことを助けてあげてね、と伝えてくれているようで、まめたろうも私の様子をみては、「僕おつかいいってこようか？」と言ってくれたりする。そういってくれる気持ちがとてもうれしい。我が家のメンズは妊婦にとても優しい。
