はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

「魔の2歳児」疑惑(2歳4か月)

保育園に行くのをいやがって、なかなかジャンパーを着ようとせず、靴下を放り投げたり。出るまでに泣き叫ぶので、登園させるのも一苦労な今週。

 

夜泣きも含めて、「お父さん不在」が何かのきっかけにはなっているようですが、ちょっと考え直してみると、「これはいわゆるイヤイヤ期なのでは…?」と気がつきました。

 

ありとあらゆる要求を立て続けに言ってみたり(本当にしたいわけではない)、それをしてくれないと怒ったり、でもいざしたらすぐに違うことを要求してきたり……。これは「魔の2歳児」と言われる典型的な行動。

 

その原因は諸説ありますが、「脳の発達の過程」というのはおよそ共通認識としてあると思います。

 

「イヤイヤ期」は、自己主張があるのにそれを要求する言葉をまだ獲得しきっていない、でも「それはいやだ」ということは主張できるから、という側面と、一方でいろんなことをやりたい、という気持ちや思いをまだ処理しきれない(概念獲得途上のため)せいで、自分でもなんだかよくわからずイライラしてしまう…という感じでざっくり理解しています。この時期に夜泣きが増えるという子もいるそう。

 

うん、まさにそんな感じ!まめたろうは今「イヤイヤ期」「魔の2歳児期」に突入したんだな!

 

「魔の2歳児」って呼び名は大人目線だなぁと思いますが、まめたろうにとってもなんだかよくわからずもやもや・イライラし、苦しい時期なんだろうなぁと見ていて思います。

 

「お父さんが帰っちゃった」は、引き金にはなったのだと思いますが、さみしさからだけのこの間のあれこれではないようだな、と捉えることにしました。

 

とはいえ、さみしいのは事実としてあるのだと思うので、それはそれとして受けとめないといけないな、と思っています。

 

夜泣きが続く(2歳4か月)

お父さんとバイバイしてから、夜泣きが続いています。

 

前回のときも、そういえばお父さんが帰ったあとは夜泣きがしばらく続いたなぁ、と、ブログを読み返しつつ思いました。そういう意味での記録としても、ブログに気付いたことを記録しておくというのはなかなか大事なことだな~と思います。ついでにいつ頃終わったかも記しておくと、なお良かったなぁ。

 

祖父母のときはこういうことはまったくないので、因果関係としては「お父さんがいなくなったこと」に見出すわけですが、昨夜はこれまでにない、激しい夜泣きでした。

 

やっと寝たのが10時半頃。そして12時を過ぎたくらいに、大泣きを始めました。「おかーさーん!!!おかーさーーーん!!」「だっこ~!」「ごはんたべる~!」「あっちいく~!」「とーますみる~!!!」と、ありったけの要望を泣きながら言うまめたろう。泣き方がちょっと尋常じゃない(断乳のときくらい)だったので、熱でもあるのかと不安になったのですが、熱もないし、身体にも何も異常はなさそう。

 

そう考えると、怖い夢をみたのか、さみしい気持ちや疲れからくるストレスでの夜泣きなのか…。絵本出したりみかん出したり、それでも落ち着かず、最終的にはトーマスのテレビで落ち着きました。

 

そのまま、目が覚めてしまった彼と、しばらくいろんなテレビをみていました。抱っこしながら、おかあさんといっしょやいないいないばぁを見て、一緒に歌ったり、「これなんだろうね~」ってお話ししたり。

 

とはいえ、これ以上遅くなるとさすがにダメだ…と、適当なタイミングでテレビを切り、またちょっと泣きながらではありますが、ねんねしました。翌朝は、そこまで急ぐ必要がなかったので、保育園には遅れていくことにして。そのまま、今度は朝までぐっすり、起こそうと思う時間になる前に、自分でさわやかに起きてきました。

 

週から、週に1回、母ちゃんの帰りが遅くなってしまい、保育園でひとりぼっちになってしまう時間が1時間くらいあるまめたろう。それの影響もあったのかもしれません。

 

親の都合で、まめたろうには関係のないところで、3人で暮らせなくしちゃったことを、ついいろいろと考え込んでしまう夜でした。

 

 

さみしいきもち(2歳4ヶ月)

まめたろうにとっては、家族3人で過ごせる休日はとっても特別で、とっても楽しくて嬉しいようです。その余熱?といいますか、お父さんが帰ったあとは、甘えん坊さみしんぼうで少しぐずり気味になるのが定番(?)になってきました。

 

 

ジャンパーをとろうとするかあちゃんに、「ものれーるのりたい」というまめたろう。

「今日はいかないよ。保育園でお友達と遊ぼうね」と言うと、「いかないいー!ものれーる、のりたいいー!」と泣きはじめます。

 

そして、「てれびみたいー!てれびみるのー!いかないー!」と言って、靴下やジャンパーを放り投げる。

 

これが、園の玄関まで行ってしまうと、スタコラと入って行くし、バイバイもできるのですが、おうちではおかあさんにぴったり、どこに行くときもくっついていたい、抱っこ小僧になります。

 

先月もそういえばこんな風だったなぁ…。おとうさんが帰った日の夜は、夜泣きも増えて、なんだか彼なりにいろいろと葛藤している様子です。おとうさんがいる日は、興奮してなかなか寝つけずにいるので、寝不足が続いてしまう気もしています。

 

 

はじめての動物園(2歳4か月)

3週間ぶりのおとうさんと、久しぶりに土曜日がお仕事おやすみのおかあさん。土日連続で家族三人で過ごせるのは、一体どれくらいぶりでしょうか。

 

この2日間は、2日間連続で京王れーるらんど&多摩動物公園に行くという、スペシャルな2日間でした。保育園の先生によると、まめたろうは一駅分くらい往復で歩ける上に、里山の中を果敢に歩き回って冒険しているはずなのですが、この2日間はほぼ歩かず(笑)、ベビーカーか抱っこという状態でした。

 

れーるらんどのプラレールコーナーでは、父ちゃんが試行錯誤して、母ちゃんではつくれなかったプラレールのコースを完成させ、それを見ながら勉強する母ちゃん、そして父ちゃんのお手伝い風に、いろんなレールを運んでくるまめたろう。そのほか、いままでれーるらんどでは、誘っても乗ったり遊んだりしようとしなかったコーナーに行きたがり、全部制覇することができました。

 

動物公園も、入場口のところのぞうのオブジェを怖がって大泣きしていた子が、この土日は「行く!」と主張。泣くこともなく、フラミンゴやぞう、きりん、チンパンジーなどを熱心に見ていました。近づくと怖かったようですが…。

 

何度か来て慣れたということもあるのだろうけど、父ちゃんもいるし大丈夫!という安心感が、いままで出来なかったことをやろうという気持ちにさせたのかもしれません。

 

2日間、朝から夜ご飯直前まで外出しっぱなしだったのですが、夜も「ねない!」と言ってなかなか寝ようとしなかったまめたろう。月曜日の朝起きた時に、「おかーさん、おべんとうつくる?」と聞いてきたので、今日も三人でお出かけかと思っているのかな、と思いつつ、「今日はつくらないよ。今日でおとうさん帰るからね。まめたろうは保育園でいっぱい遊んでね。」と伝えました。

 

「おかーさんと、おるすばん」と言う彼。「またおとうさんが来るまで、おかーさんとお留守番してようね」とこたえました。ちょっぴりさみしそうに見えたのは、母ちゃんの目がそう見せてしまったのか、本当にさみしかったのか。いつも月曜日は、ちょっと甘えん坊のまめたろう。今日はいつもよりも、もっと甘えん坊に見えました。

 

 

これ、おばあちゃんがくれたのよ〜(2歳4ヶ月)

トーマスパズルが本当に大好きなまめたろう。最近は、「これ、おばあちゃんがくれたのよ〜」と言っています(*^_^*)


どれを誰にもらったかを覚えているようで、いとこのお兄ちゃんのおさがりのトーマスについては、「これ、おにいちゃんのとーます、まめたろう、の!」と言ったりしています。


だれかがくれた、もらった、ということが、こんな感じで身について行きます。


いまいち解読できずにいるのは、ポニョがそうすけとりさと、自分の親について会話しているシーンになると必ず、「ぽにょのおかあさんちがうよ、まめたろうのおかあさんだよ〜」ということです。


グランマンマーレが自分のおかあさんだと思っているのか?グランマンマーレとわたしは似ていないと思うのですが。笑。



パズルをする(2歳4ヶ月)

おばあちゃんが来た日。おばあちゃんが、トーマスのパズルをまめたろうに持って来てくれました!


うちに木でできたパズルはありましたが、まめたろうはあまり積極的に遊ぶことはなく。

でも、すっかりトーマスブームな彼。トーマスのパズルに食いつかないはずがありません。



もらった当日は、なかなかパズルをはめていくことができなかったのですが、

翌日には自力でどんどん入れていくことができるように!

見ていて思うのは、キャラクターを覚えているからできるのだな、ということです。


「ちゃーりーどこ?」「はろるどだね〜」と、キャラの名前を言いながらせっせとパズルを完成させます。

そして、完成すると、「できたー!まめた、すごーい!もーいっかいやるー!」と言って、

パズルをひっくり返してもう一度はじめます。


好きなものができると、それに引っ張られる形でどんどんできるようになるんだなぁ、と感心している母ちゃんです。


キャラものが侮れないのは、そういう理由があるから。

子どもが生まれてから、キャラものの重要性をつくづく実感しています。

アンパンマンとトーマスには感謝しかありません(*^_^*)


ゆっくりたべてね~(2歳4か月)

昨夜、お風呂上りのお菓子を食べていたときのことです。私がいつもどおりパクパク食べていたら、まめたろうに、「ゆっくり、ゆっくり!」と言われてしまいました!

 

わたしも、まめたろうがいつも口の中にまだ食べ物があるのに、どんどん詰め込むのをみて、「口の中がからっぽになってから次入れてね」「いそがなくてもなくならないよ、ゆっくり食べてね」と言っていましたが、まめたろうにも言われる日がくるとは…!

 

正直なところ、私は食べるのが相当早く、「母ちゃんこそゆっくり噛んでたべなさいよ」とまめたろうに言われても仕方がありません…笑。まめたろうが早食いなのも、私と食卓をともにしているせいじゃないかな、とも思います。

 

「ゆっくり、たべてね~」と言いながら、まめたろうはその日の分のおやつ(1日1個と約束している)を、ゆっくりゆっくり、名残惜しそうに食べていました。

 

普段のごはんもこれくらいゆっくり食べれば、喉がつまりそうになったり、苦しくなったりしないのだけどなぁ、と思った母ちゃんでした。