はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

「ごめんね」が言える(2歳2か月)

なかなか言えなかった、「ごめんね」が、最近必要なタイミングで言えるようになってきました。

 

母ちゃんを叩いちゃって、母ちゃんが怒ったり泣いたりしたら、「ごめんね?」と、そっぽを向きながら言います。

 

この「そっぽを向きながら」というのが、なんだか彼なりの葛藤を表しているのだなぁ、と、いつも面白く眺めています。

 

「ごめんね」がいえたら、「いいよ。もうしないでね。」という母ちゃん。ただ、彼は「ごめんね」と言えばよいと思っているようで、だいたいその直後にまた手が出たりしますが…。

 

まめたろうが母ちゃんを叩いたりするのは、だいたいおうちでやることがなくなって、退屈しているときです。雨で一日中おうちの中にいるときなどが、特に顕著。

 

テレビだって見るけど、ずうっと見ていられるわけじゃない。お散歩が大好きなまめたろう。

 

おうちの中でできる工作などを、ちょっと考えて準備してみようかなぁと思っているところです。

 

先日、貼り絵をして遊んだら、家にある糊を全部使い切られてしまったので(糊を容器から出す、ということが楽しくなってしまった様子)、使い切られても困らないような遊び…と、考えています。

 

 

新しい言い回し(2歳2か月)

昨夜のことです。

 

いつものように絵本を読んでいたところ、突然、あるページのいろんなものを指さしながら、こんな風に話し始めました。

 

「これは、とけいだし、これは、さかなだし、これは、ふね!だし、これは、くつした!だし、これは、きんぎょ!」

 

母ちゃん、これにはびっくり。「~だし」なんて言い回し、どこで覚えてきたのでしょうか。

 

あまりにびっくりして、でももう一回言ってほしくて(録画して父ちゃんに送りたかった)、「まめたろう、もう一回言って?」とスマホで録画しはじめました。

 

彼は録画されているとわかると、ちょっとカメラを意識します。そのせいか、もう「~だし」という言い方はせず、「これは、とけい。これは、さかな。」と普通の言い方に。

 

録画ができなかったことは残念だったのですが、「~だし」なんて言い方をするんだなぁ、と、感動した出来事でした。

 

 

自分でやりたい熱、高まり中(2歳2か月)

最近のまめたろうは、なんでも自分でやりたがり。

 

爪を切ってあげようとすると、爪切りを奪って自分でやろうとする。

髪を切ってあげようとすると、スキばさみを奪って自分で切ろうとする。

 

刃物を使うものは、もう本当に恐ろしくて、すぐに奪いたいのですが奪おうとすると嫌がって、それはそれでまた危険。そのため、ちょっとだけ見守って「いまだ!」というスキを狙って奪う、という形にしています。

 

さらに、トーマスやパーシーの電池交換も自分でしたいらしく、途中で大人のスキをついて交換途中の彼らを奪っていきます。

 

トーマスはねじを使わなければいけないので、いつかねじがなくなってしまうんじゃ…とハラハラの母ちゃん。でも、「おもちゃが壊れて動かなくなる」というのもいい経験かな~と、ちょっとのんびり思っていたりもします。

 

一方で、ズボンは自分ではけるくせに、「できないよ~」と言ってやってもらおうとするときもあったりして。甘えん坊と自分でやりたがり熱、そのときのまめたろうの気分でいったりきたりです。

 

 

わかること・できること・できないこと(2歳2か月)

1~2歳にかけての成長のスピードに驚いている母ちゃんです。私の印象としては、断乳後の成長が本当に著しい気がします。

 

それまで母ちゃんにべったりしていた時間が、他のことに向かう。母ちゃんから離れられる距離が広がる。1人で遊んでいられる時間が増える…その結果としてなのか、成長の速度がさらに急加速している気がします。

 

家事を中断させに来たりはしますが、以前とはくらべものにならないほど、2人のときでも家事をするのが楽になりました。(それでも一緒にはいて欲しいので、まだまださせてもらえませんが)

 

ことばはすっかり2語文…というか、文章で話すようになっています。

 

朝起きると、「ぱーしーは?ぱーしーさん、どこ?」と半分目をつむったまま、パーシーを探します。

 

ごはんの準備をしていると、「これは、まめたの!」「これは、おかーさんの!」「これは、なっと!」と、スプーンやごはんを指さして確認。このときに、たとえばまめたろうの好きなソーセージがあったりすると、しれっと母ちゃんの分を自分のお皿に移動させます。この傾向は、1歳のきんぴらの頃から変わっていません(笑)

 

それから、ごはんを食べるのがずいぶん上手になりました。スプーン、フォーク、エジソン箸を上手に使い分けています。スプーンを使ってみて、うまくいかないと他の、という風に、自分なりに試行錯誤している様子。

 

ズボンや靴下も自分ではけるようになりました。ときどき苦戦しており、「できないよ~!」と言っています。「できないときは、てつだって~って言ってね」というと、「てつだって~!」とリピート。そういうときは手伝ってあげる母ちゃんです。

 

「今日は何したの?」と聞くと、「えっとね、えっとね、こーえん!いったの~!」と、考えながらおしゃべり。通じているような、通じていないような感じでおしゃべりしています。まだ何言ってるのかわからない言葉でしゃべっていることも多いのですが、母ちゃんはとりあえず「そっか~そうなんだ~」と相槌だけは打っています…笑。

 

 

実はちょっとだけ「できなくなった」のが、おうちでのトイレ。ウォシュレットのボタンを押してしまったときの衝撃から、おうちのトイレに座るのが怖くなってしまったみたいです。ときどき座って、ときどきおしっこ・うんちをするときもあるのですが、一瞬だけ座って「でないよ~!」と言って慌てて降りる。

 

怖いのはウォシュレットなので、園やお出かけ先ではちゃんとトイレに座れているのですが。いろいろなことが「わかる」ようになって、「できる」ようになったからこそ、「できない」ことも「わかる」ようになった。そんなまめたろうです。

 

 

 

 

 

 

 

まめた、する!(2歳2ヶ月)

うちにあるトーマスのおもちゃ。これはプラレールよりも安くてサイズも小さめ。値段が安いからか、電池も単4ですぐ交換。電池交換のたびにねじを外す必要があります。(プラレールのパーシーはねじが不要なのです)


昨夜もまたトーマスの電池が切れたので、かあちゃんが交換しようとネジを外して解体しました。すると、まめたろう、二つにわかれたトーマスを掴んで離しません。


そして、「まめた、す、る!」とひとこと。


どうやら、彼は自分でトーマスに電池を入れ、修理したいようなのです。


さすがにまだ無理だけどなぁ、と思いつつ、彼の好きにさせようと見守るかあちゃん。結局、30分くらいいろいろと試行錯誤していました。


ときどき、「かあちゃんがやろうか?」と声をかけても、「いやだ!まめたするの!」とのこと。自分でする!という意思表示に、言葉が伴うようになってきました。



歌を歌う(2歳2か月)

CDやテレビ、あるいは母ちゃんの口ずさむ歌。そういったものにあわせて、自分が歌えるところだけ歌う、という行為はずっとしていたのですが、ここ1週間で、自分自身で歌を歌うようになりました。

 

もとをたどると、まめたろうが「ぞうさん!(うたって)」と母ちゃんに言ってきたときに、「まめたろうがうたって!」と返すと、「ぞ~さん、ぞ~さん、よ~」と、ちょっぴりだけ歌っていたのが最初でしょうか。

 

そういう風に促さないと歌わなかったのに、ここ数日は、自分でいろんな歌を歌っています。

 

まめたろう、ちょっとした折り紙ブームなのですが、母ちゃんは星を苦戦しながら折っています(正確にはまだ折れていませんが)。その星をみて、きらきら星を歌ったのです。

 

「き~ら き~ら ひかる~ おそらのほしよ~ まばばいいては~ みんなをみてる~」

 

もちろん発音はまだまだクリアじゃないのですが、音程もリズムもちゃんとあるので、母ちゃん以外の人が聞いても「きらきら星だ!」とわかるレベル。

 

まめたろうが歌えるようになってとっても嬉しい!…と同時に、母ちゃんの音程(音痴なのです)がまめたろうに伝播しないといいな…と不安にも思うのでした。

 

 

できないよー。(2歳2ヶ月)

何かやろうとして、できないと、「できないい〜〜!」と訴えるようになったのが先日までの出来事でした。


昨日は、それがさらに一歩進んだのか?おもしろい言い方をしていました。


我が家にある木のレールを、自力で全部つなげようとしていた彼。でも、どうしてもつながりません。


「できないい〜〜!」と騒いでいたので、おかあさんが少し手伝うことに。


でも、母ちゃんもそんなに得意ではないので、こうかな、あれつながらない、、、と試行錯誤。



すると、できないい〜〜!と騒いでいたところから一変、「できないよー。できないよー。」と、急に人ごとみたいに言いはじめました。


イメージとしては、「それじゃできないよー。つながらないねー。無理だねー。」みたいなテンション。つなげたいのは君じゃないか!なんでそんな他人みたいな!と、母ちゃんはちょっとイラッとしました。笑。


その後、「できるよ!できるもん!」と母ちゃんが言い、まめたろうが「できないよー。」と言う、というやりとりを繰り返しながら、無事全部つなげることができたのでした。