はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

はやくはやくって言わないで(親業修行中)

我が家は平時は母子家庭状態であるため、まめたろうが1番長い時間を過ごしているのは私ということになる。

でもそれは、必ずしも1番長い時間遊んでいる大人が私である、ということにはならない。

 

平日は、だいたい以下のようなスケジュール。

 

6時半 起きる→顔を洗う→朝ごはん

7時頃 お支度と着替え→少し時間があれば遊び・テレビ→歯磨き→行ってきます!

 

5時半過ぎ頃 帰宅

6時 ご飯

6:45 お風呂(が目標)(このとき洗濯を回す)

7:15頃 あがってしばし遊びの時間

7:45 はみがき・トイレ→絵本を選んでお布団

8:15までには 就寝(が目標)

 

朝は流石に時間がないのでひとりで遊んでもらうことになる。夜は遊びに付き合うけれど、でも15分くらいじゃないだろうか。

 

そして理想通りに帰宅できないことも多いので、そうすると自動的に遊びの時間が削られる。

共働きの子育て世帯が平日も子どもとかかわろうと思ったら、みんな4時には仕事を終わらせないといけないといつも思う。

これで土日に仕事が入ったりしたら、お母さんがまめたろうと遊ぶ時間は本当にない。

 

子どもの話を聞いていない、みていないことが多い、ということを指摘されたのだけど、

確かになぁと自分でも思った。平日は特に、彼の話を聞くというより、

とにかく○時までに家を出ないと!寝かさないと!という気持ちが強く、

話半分で聞いていて、「わかったから早く〇〇して」を乱発している。

 

最近彼は、「はやくなんてできない!」「いそぐなんてむり!」「ゆっくりたべたいの!」「いそいだらころんじゃう!」などと言うようになった。

そしてそれは、どれももっともなことだったりする。

 

「はやくはやくって言わないで」という絵本がある。この絵本、ものすごーく気持ちはわかる。私だって本当はそんなこと言いたくはないのだけれど。

 

平日の「はやくはやく」な気分を、一緒に過ごせる休日くらいはなしにして、まめたろうの言葉を聞きながら、相談しながら、遊んだりできるといいんだろうけどなぁ。