いわゆる「小1の壁」について、「たしかにそう書いてあった」「あ、これがそれか」と思いながら、4月もようやく後半。お知らせがあってあらかじめ分かっている変化だけでなく、お知らせしようのないちょっとした変化もある。そればかりは事前準備のしようがなく、その都度親子で、「あ、そうなのか、そういうことなのか！」と確認していくような感じである。
で、そのひとつが「ポケットポーチ」なるものだ。この名称も、つい最近知ったばかり。園生活とは違って、毎日ポケットにハンカチを入れていかなければならないのだが、なにせ子どものお洋服はポケットが小さい。というか、なんならポケットのない服も結構多い。それでしばらくは、「ポケットのある服着なくちゃね！」と言って、彼はそれを選んで着ていったのだが、ある日、「ハンカチをいれるものをみんながつけている」ということを伝えてくれた。
ハンカチをいれるもの…みんながつけている……。そういえば、小学生が、特にポケットのなさそうな服のときになにかつけているもあったなぁ、あれって名前は何だっけ？？？
というわけでGoogle先生にお世話になり、どうやらあれは「ポケットポーチ」というらしいことを確認し、彼とポケットポーチ選びをしてネットにて購入した。母ちゃん的にはなんだか大きくて、つけると動きづらそうなのだが、彼は満足そうだ。
