はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

おしゃれへの関心(5歳)

さいころから、自分や他者の服装や持ち物に興味を持っているなと思っていたけれども、その関心は今でもつづいている、というかその関心もどんどん発達中だ。

 

お母さんのとある日の服装について、こんなやりとりがあった。

 

白いプリーツスカートに薄紫のパーカーを着ていて、「かわいいかな?どうかな」と聞いたら、「ん~かわいいんだけど~、セットじゃないんだよねぇ。その上についてるの(フードのこと)が、ちょっとねぇ~。」とのこと。

鑑を見てみて、確かにパーカーじゃない方がよさそうだ、ということで春ニット(こちらも紫)を選んでみると、「いいじゃん、その色かわいい。かわいいとかわいいだから、いいね!」と合格(?)をもらった。

 

でも続けて「でも、本当はそれセットじゃないんだよねぇ。僕が選んであげるからちょっと待ってて。」と、一緒にお母さんの収納ボックスへ。そして、白いブラウスを選んで、「本当はこれがセットなんだよ」とのこと。ちなみに、彼はワントーンコーデもいまだにお気に入りで、自分でもよくしている。

 

「そうか~、それも素敵だね~。でも今日はこっちにしとくね。」と、母ちゃんはワントーンコーデを辞退した。

 

アクセサリーは子どもが生まれてからつけなくなったけど(もともとそうつけてもいなかったのだけど)、今のまめたろうだと、アクセサリーをつけようものなら、自分も!となって大騒ぎで大変だ。七五三のときなどにネックレスやイヤリングをつけたら、自分もしたい!自分のがほしい!と大騒ぎだった。

 

先日は、マスクに小さいキーホルダーみたいなもの(1つは静電気除去のものでお父さんがまめたろうにくれたもの)を付けて、炭次郎(鬼滅の刃)になっていた。炭次郎がイヤリング(ピアス?)を付けているので、それをまねてのことらしい。マスクのヒモにつければイヤリングみたいになるかも!という工夫の発想が、本当に素敵だなと思う。

 

それにしても、アニメを見たことがないのに、なぜ炭次郎がイヤリングを付けているのをしっているのだろう…。きっといろんなお店で鬼滅グッズを見ている中で発見したのだろう。そこで服装をチェックしているのも、そういうところに関心が強いということなのだろうか。