はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

身だしなみ(4歳)

まめたろうの服を買うときは、必ず本人と一緒に選ぶことにしています。

彼なりのかっこいい、ステキ、があるようで、母ちゃんセンスで選んでもあまり着てくれず笑、

そもそも本人が着るものなんだから自分で選べば良いね、ということで、

私がこれいいな!って思ったものも、一度お伺いを立てるようにしています。

 

絶賛恐竜ブームの彼。あるとき2人でお出かけしていたら、恐竜のトレーナーがお買い得価格で売っていたので、

「これ恐竜だよ、かっこいいね!買っちゃおうか?」と聞いてみました。

すると、それを持って彼は「きてみるね!」と試着室へ。

さらに、試着室に向かう途中に、違う恐竜のトレーナーを見つけ、

「ここにも恐竜あったよ!こっちの方がかっこいいよ!これがいい!きてみるね!」とのこと。

しかも、「おかあさんはまっててね!」と追い出され、着替えるのを待っていました。

 

着替えたまめたろうをみて、お互いにいいね!かっこいい!となり、それをお買い上げ。

自分で服を選ぶだけでなく、自ら試着してみるというのにはちょっと驚きました。

 

あとは、なぜか敢えて靴下を左右違うものを履いてみたりするのが流行った時期があり、

園の先生に「間違えたんじゃなくておしゃれだそうです」と伝えたことも。

 

最近のところでは、私が買った新しいチークをみて、

「これほっぺがつやつやになるやつだよね!おかーさんとまめたのってことにしようよ!」

「あしたいっしょにつけようね〜!」とルンルンして寝た翌日の朝、

出かけるお支度をほぼ終えた頃に、キラキラした目でほっぺに手を当ててじっとみてくるので、

そんなことはすっかり忘れていた私もさすがに思い出し、

「ほっぺになるんだったね!」と言って2人でチークを塗って出かけました。笑。

 

自分なりのこだわりがあるんだなぁと思う一方で、

大好きないとこのお兄ちゃんのお下がりも好きのようで、

「今日はおにいちゃんのがいい!だってかっこいいから!」というときもあります。

これはこれで、彼のこだわりなんだろうなぁと思います。