はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

2人暮らしもあと少し(7歳&28w)

2人暮らしのこの身体も、あと少しになってきた。新年度を迎えたら、いつ生まれてきてもOKだよ!という状態になる。予定日はまだ先だけれど、まめたろうは予定日より2週間ちょっと早く生まれてきたし、2人目は早いことが多いとも聞く。とはいえ、個人差のあることで、わからないことだから、4月以降はドキドキわくわくしながら過ごすことになりそうだ。

 

幸いそんなにトラブルもなくここまできた。前よりも高齢であることは間違いないし、まめたろうもいるし、だけれども前回の2人暮らし期と比べてすっごく大変!という感じがあまりしないのは、やっぱり2回目だからという安心なのか、こめさんやまめ、周りの人達のサポートがあるからなのか、その両方か。なんにせよひとまずここまで来れてほっとしている。

 

だいぶお腹は大きくなってきた。動きづらいし息切れするし、夜もだんだん寝つきが浅く?というか寝ている時の体制で苦しくなって起きちゃう?ことも増えてきた。大きくなったねぇ、とこまめちゃんをお腹の上からなでることも増えた。

 

まめにいちゃんは、毎日こまめをお腹の上からなでている。「赤ちゃん、げんき~?」とか、うっかりお腹をけってしまった(といっても軽くだけれど)ときには、「赤ちゃん、ごめんね~!」とか、色々と話しかけている。母ちゃんが母親教室に行って帰ってきたあとに、「おなかに触ってあげると嬉しい!ってホルモンが出て、赤ちゃんにもいいんだって」という話をしたのだけれど、それ以降、毎日ぎゅーっとしにきてくれる。

 

一方、まめたろうが以前よりも少し?だいぶ?甘えん坊になってきている気はするよね、とこめさんとも。赤ちゃんがくる、というのがどういう感じなのかわからないこともあると思うけれども、少なくとも赤ちゃんを産むとき・産んだあと、1週間くらい母ちゃんが病院にいるということは彼はわかっていて、それへの心配もあるのだろう。

 

加えて、まめたろうは母ちゃんが具合が悪そうにしていととても心配する。それは普段が2人での暮らしで、「お母さんがいなくなったら僕こまっちゃう!」ということを彼の生活実感としてわかっているということがおそらくあり(実際にそう言っていたこともあった)、私が赤ちゃんを産むことで身体とかは大丈夫なのか?という心配もあるのではないかな~…と想像したりする。心配・不安なことがないか聞いてみたりもするけれども、言語化するのはむずかしいだろうな、と思うし、実際、するのは難しそうな様子だ。

 

わからないって、それだけでも不安だろうなぁ、と思うから、妊娠・出産ってどんなことか、絵本を読んだり話をしたり、実際に変わっていく母ちゃんの身体をみたり、検診のたびに、今日はこうだったよ、と話したりはしていて、まめたろうなりに色々考えているんだろうとも思う。

 

おなかが大きくなってきてかゆくてかいちゃう母ちゃんに、「かいちゃだめだよ!お薬ぬって!」と言ってくれたり、お買い物の帰りに荷物を運んでくれたりと、まめたろうなりに気づかってくれていることも、なんだか嬉しい。実際に赤ちゃんが来たらどうなるかな、こまめちゃんはどんなタイプの子かな。大変なこともきっとあるとは思うのだけれど、楽しみな気持ちでこまめちゃんを待っている。