朝ご飯を食べていたら、まめたろうが言いました。
「ぼく、おなか痛くなっちゃった。夜ねてるとき、こうやって、おなかがでちゃってたから。おかあさんも、おなかださないようにきをつけてね!」
いつからか、自分に起こった出来事について、他の人にも起こるかもしれない、と想像して、こんな発言が飛び出すようになりました。
幼稚園ではお友達と激しい喧嘩をして泣いたり泣かせたり、手が出ちゃったり出されちゃったり。他者への関心の高まりや、関係づくりの中でこういうことが起こる。
でもその中で、「あの子もしたかったのかも」とか、「じぶんがいやなことは〇〇ちゃんもいやだったかも」など、大人から言われたり、自分なりに考えたりして、こういう想像が働くようになったのかなぁ。