朝と夜のお仕度カードを導入してから2週間くらい経ちました。
最初はお仕度カードを見ながら、「つぎは、はみがき!」などと言って楽しくやっていたのですが、今ではもうそのカードを見なくてもやることがわかるようになり、終わったらカードを移動させるというのも飽きたようで(笑)、カードは要済みになりました。
そのおかげで、朝は自分で顔を洗って、園に行く荷物も自分で準備する(入れるものは出しておいてあげますが)ということをするようになりました。一度、時間がなかったときに入れておいてあげたら怒って、「まめたろうがするのに!」と。そりゃそうだよね…。自分でやれるようにしたいんだかしたくないんだか、母ちゃんって勝手だなと思いました。
さて、そんなわけなので、何も言わなくても朝は自分で着替えるのですが、こんなことがありました。
「まめたろう、おかあさんがすきだからとなりにいたいの~」
「そうか~。じゃあ一緒にお着替えしようか!」
2人で着る服を出して、お着替え開始です。
「さいしょは、こうやって脱ぐんだよ!」と上のパジャマを脱ぎ、
「そしたら、さむ~い!のポーズをするの!」と、自分の身体を抱きしめて、さむ~い!のポーズ。
「そしたら、これを、きるってこと!」
やっと上の服を着ることができました。
…と、こんな感じで、脱いだあとにポーズをしたり、「たいそうをするんだよ!」と体操をしたりと、ちょっと寒いお着替えタイムになりました(笑)
余談ですが、こんなやりとりもありました。
「お母さんは今日はワンピースにしようかな~」
「可愛いの?」
「お母さんは可愛いと思うんだけどね~。」
「わかった!ピンクのでしょ?!」
「ピンクのじゃなくて、紺色…青色…のなんだけどね、これだよ~」
「くろっ!くろだね、くろで、すてきだね~、かわいいよ、おかあさん!」
「それで、あとはこれと、これ~(タイツなどを出す)」
「これもこれも、とってもすてき~!かわいいよ、おかあさん!」
と、相変わらずの可愛いとほめてくれるまめたろうでした。たぶんこれは、私が「このお洋服どうかな~?可愛い?似合ってる?」と結構な頻度で聞いたからだろうな~とも思います。笑。