まめたろうの園も休園へ。3月にやるはずだった色々なことがなくなってしまったこともだし、年少さんがこれで終わって、次は年長さんだよ、という区切りの式もきちんとはできないまま。
一番残念なのは、今年長さんの子達だろうと思うけれど、年少さんのまめたろうにとっても、年長さんの子達のお別れをちゃんとできないのは悲しいことなのでは、と見ていて感じている。
卒業式で、歌う予定だった年長さんを送る歌を毎日家で歌っている。それはおそらく園で練習がはじまったときからの継続なのだけれど、それを歌いながら、「〇〇くんにあえなくなるのさみしい」「〇〇くんにもうあえないのさみしい」とめそめそ泣いていたりする。
学校が急におやすみになるっていうのは、いろんな心構えとか準備ができないっていうことなんだ。そして、そういう心構えや準備っていうのは、子どもにとってかなり大事なことなんだ。もちろん、大人にとっても。そんなことを思った。
