はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

泣き虫の定義(5歳)

おむかえにいった日のこと。その日に園で誰かが泣いたという話から、○○ちゃんは泣き虫なんだよね〜みたいなことを話していた。

 

「まめたろうは泣き虫じゃないの?」

「僕は泣き虫じゃないよ。」

「おうちで泣いたりするけど、泣き虫じゃないの?」

「おうちでと、ようちえんで泣くのは別のことなんだよ。」

「幼稚園では泣かないんだ?」

「泣かないよ〜!」

 

後日先生とお話しした時に、まめたろうくんはよく泣くという話をされ、この自己申告はどうやら違うらしいことが判明するのだけれど、おうちと園は違う、という分け方を彼なりにしているんだなぁというのが面白かった。

 

園でよく泣くのは、「こうしたいのにできない」という自分のイメージと、実際が結びつかないときとのこと。でも、最初はできなかったうんていを、練習を重ねてできるようになったことが自信になって、泣きながらも取り組んでいく姿勢がある、とのこと。

 

できないことはあきらめがちな母さんは、まめたろうのそんなところは見習った方がいいような気がする。

 

運転が苦手な私は、毎回、駐車場では周りに車が停まっていない場所を選んでずいぶん不便な場所に停めているのだけれど、まめたろうに「れんしゅうしないとできるようにはならなきよ!」と言われている。まったくほんとうに、その通りです。

 

たまに上手に停められると、「そうそう、お母さん上手!はい、金メダル!」と言ってくれる。彼は努力家であり、褒め上手でもあると思う。