はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

映画完全デビューからのドラえもん(7歳)

家族3人ではじめて映画へ…そしてはじめてまめたろう、最初から最後まで映画館で見ることが出来た。なんと「シン仮面ライダー」。

 

映画館と言えば、まめたろうの初映画館デビューは「ドラえもんのび太の新恐竜」だったのだけれど、最後の最後、クライマックスの場面で怖くなり大泣きして映画館を出る…という事態になり、それ以降映画館には行けていなかった。あと、映画はまだ彼には長くて、長い映像作品が見れるようになる時期もきっとあるのかな、と

 

そんな風に思っているうちに、まめたろうも長い映像作品を見る機会が何度かあったようだ。家でもトトロなどを見たりもしたし、幼稚園でも見たりしていたみたいだ。そのうち映画館もいつかいけるといいなぁ、と思っていたところで、シンウルトラマンを家で3人で見ることがあった。長いし退屈かな?と思っていたのに、まめたろうは最後まで見たのだった。(そのあとはウルトラマンブームが来て、ウルトラマン大図鑑を買い、読み込み、ウルトラマン博士が我が家に誕生した。)

 

そして、シンウルトラマンを見た流れで、「シン仮面ライダーもしかしたら見れるかも?」「見に行きたい!」となり、「シン仮面ライダー」にて映画完全デビューとなったのだった。最後まで見れるもんだな…そして話の内容も結構理解できるようになったんだな…と、正直驚いた。

 

ちょっとだけ仮面ライダーブームが来たけれど、そのあとのブームはなんと「ドラえもん」。以前はアニメのドラえもんを見ても、そこまではまることはなかったのだけれど、お話がわかるようになって面白く見られるようになってきたらしい。コメさんがドラえもんの漫画を買ってうちにおいているのだけれど、その漫画も読むようになっている。ドラえもんって結構難しいお話で、わかるようになると楽しめるんだなぁ、と、彼を見ていて思う。

 

そしてついに、前は最後までみることができなかった「新恐竜」を家で通してみることができた。前に見たときは、のびたとしずかちゃんが死んじゃうんじゃないかって思って怖かったんだ、とのこと…そうだったんだね。またドラえもんの違う映画も見ようね、映画館にも見に行こうね、と話した。

 

少しずつわかることが増えると、映画や本の楽しみ方も変わるんだなぁ。最初に接したときに興味を持たなかったからって、それで終わりってわけでもないんだなぁ、と、考えてみればそれも当たり前のことに気づく。

 

ドラえもんは両親も好きなので、映画館にみんなで行くのが今から楽しみ。