はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

「気持ち甘めで」の難しさ(7歳&親業修行中)

まめたがお腹がいたいから早くお迎えに行く、という出来事があった。彼はストレスがたまると「おなかがいたい」ということが小さいころからあって、おそらく今回もそうだったのだと思う。

 

その日は本当に調子が悪そうで、私はまめたろうについていて、こめさんはこまめ&まめたろうのための買い物へ…などなど、我々両親はまめたろうシフトで活動した。とってもよく寝て、次の日には復活。自分のために親が色々してくれていたことが嬉しかったのかなぁ、と思うくらい元気でよくしゃべり、ご機嫌になっていた。

 

こまめを迎えての生活も1か月ほど経ったところで疲れが出たのかもしれない。親の目線では、まめたろうと接する時間は変わっていないのだけれど(そして多分計測してもそう変わらないだろうと思うけど)、彼から見たら自分に接する時間が減っているように感じることも多かったんじゃないか、と、こめさんと話す。寝るとき、前は自分とお母さんだけだったけど、今はこまめを抱っこしながらの読み聞かせだったり、必ずしも自分「が」優先されている・構われている、と感じにくい状況にはあったんじゃないか。

 

それに加えて、日々のちょっとしたことで親から怒られたり注意されたりする。一方のこまめは優しい声であやされているわけで…。家が、彼にとって安心してのんびり過ごせる場所じゃなくなっていたかもしれない。

 

「気持ち甘めで」接しようとは思ってはいるものの、まめたろう目線だときっとそうはなっていないんだろう。こまめを抱っこしながら、とかではなくて、1対1で彼と接する・関わることを求められているんだな、となんとなく思った出来事だった。親目線ではなくて、「彼からみるとどうかな?」という視点が大事になりそうだ。