結婚式に家族で招待していただき、まめたろうも一緒に3人（お腹の子も入れたら4人）で出席してきた。まめたろうは朝からウキウキで、「早く結婚式に行こう！」と楽しみにしていた。
彼の思っていた結婚式とは「ぜんぜんちがった」らしい。あとから、結婚式ってどんな感じかまめたろうに伝えておけばよかったねぇ、とコメさんと話をしたのだが、彼の想像した結婚式ってどんな感じだったのだろうか。どう違ったのかは話してくれなかったけれど、「花嫁さんのドレスがあんなにすてきだとは思っていなかった」らしい。ウエディングドレスって言って、花嫁さんの特別なドレスなんだよ、と話した。「お母さんも着たの？」「着たよ～」みたいな話もした。
帰ってきてから、まめたろうに、「ぼくお母さんと結婚したくなっちゃったな～！」と言われて、母はニヤニヤした（笑）。「どうして？」と聞くと、「だってずっといっしょにいたいから！」とのこと。式でのご挨拶などを聞いて、結婚ってずっと一緒にいることだと考えたのかな？などと想像する。「まめたろうはお母さんの子どもだから、結婚しなくてもずっと一緒にいていいんだよ」と言ってみたけれど、正確には「ずっと」ではないんだけれどね…と思いつつ、一緒にいたいと思ってくれる今を大事にしたいなぁ、と思ったのでした。
