会話がかなり成立するようになった。
彼の言い方で面白いのは、
「お風呂のあとテレビみてもいいの?」
「お風呂のあとはだめだよ〜」
「そうだよね〜、お風呂のあとはダメだよね〜」
と、たぶん本当はやりたかったことを遠回しな言い方で確認して、
やっぱりダメか〜と「そうだよねぇ〜」と言うことがある。
この遠回しな言い方はかなり私に似ている。
「アクアビーズしてもいい?」とストレートに聞いてくるときももちろんあり、
ダメな時は理由も伝えれば、眠かったり空腹でない限りは納得できるようになっている。
時間の感覚がかなり長めになった。カレンダーを見ながら、◎日にあそこにいくよ〜!などと伝えるとカレンダーを毎朝見ながら、「きょうは◎日だから、◎回寝たら遊びに行く日だね!」など。
→おとうさんが来る日を早くしたくて、カレンダーをショートカットして数え、私と軽い言い合い?になったこともあり。(「そうじゃなくてこうやって数えるんだよ!」「ちがう!こうなの!」など。)
文字や数字への関心が高まっている。
数字の数え方は、主におさるのジョージで学んだように思われるけれども、日々の生活で数を数える場面があり(カレンダー、時計)、そんな中で習得しているよう。
文字のきっかけは、「恐竜知育ブック」と言う図鑑みたいな本に、
ひらがな学習みたいなページがあり、そこを読みたがったことだと想像。
彼はかなり読みたがったが、そのページをいっしょに読むのはかなり骨が折れるため、
母ちゃんは一時期「ひらがなは小学生になってから先生に教えてもらえたらいいのに。」「小学校の先生ってすごいなぁ」と思っていたときがある。
その後、幼稚園の預かりの時間に異年齢の子どもたちとカルタをする機会があったよう。さらにクリスマスプレゼントの恐竜カルタで言葉を習得。
まめたのま!◎◎くんの◎!あろさうるすのあ!
など、自分の身近な言葉で覚えていく。
最近は車になっているときに、「あ!◎◎くんの◎があった!」など、知っている言葉をみつけると話してくれる。