はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

寝返り特訓と雄叫び(3ヶ月)

こまめはまめたろうと同じく、成長曲線をはみ出している。でもまめたろうとちょっと違うのは、身長が飛び抜けてはみ出しているところだ。なので、体重のわりに背が高くて、「スタイルのいい赤ちゃん?」とかよくわからないことをこめさんと言ったりしている。80の服が横幅としてはちょうどいいのだけど、丈が短くなってしまう。とはいえ90は大きすぎる。

 

そんな大きめのこまめは、日々寝返りの練習に励んでいる。下半身を捻らせるのはもうお手のもの、身体を半分だけ横にして体勢をキープしていたりする。首がまだ座ってないのだけど、寝返りして大丈夫なの?とハラハラしている母ちゃん。

 

そうしたらとある日の夜、こまめがこれまで見たことないようなペースで寝返りの練習をはじめた。このまま寝返りできちゃうんじゃないか、首まだ座ってないのに、と不安に思いながら見守る母ちゃん。

 

でも、こまめはどうしても寝返ることができずにいた。様子を見ていると、身体はもうほとんど寝返り可能なのだけれど、首から上がどうしても持ち上がらない、というか動かせないのだ。だから頭を時計の中心みたいにして、頭から下の身体だけが時計回りでジリジリ動く結果になってしまっていた。その様子を見て、寝返りという動きはそもそも首が座っていないと達成できないんだ、ということに今頃気づいた。

 

どうしても寝返れないことに怒り泣きしたこまめ。がんばってたね〜、あとは首が座ったら簡単に寝返りができるよ!と、今までのハラハラは不要だったんだ!と安心した気持ちでこまめに声がかけられたのでした。

 

ちなみにこまめは立つ、歩く、みたいな動作も好きなようで、抱っこしてささえて立たせてあげるととっても喜ぶ。この間も立たせてあげたら、それまで聞いたことのないような雄叫びをあげて喜んで、そこにいた家族みんながびっくりして笑ってしまったくらいだった。

 

寝返りも立つのも歩くのも、もう少し先だよ。急がなくてもちゃんと大きくなっているから、ゆっくり成長しようね。そんなことを思う母ちゃんでした。