はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

見えないと呼ぶ/泣き方のバリエーション(3か月)

首がだいぶ安定してきて、それまでねんね仕様にしていたゆらゆら椅子を少し立ててみた。そうすると、お部屋の全体が見渡せるので、少しくらい離れてもみんなの顔や姿が見える。

 

立てる椅子にしてからしばらくは、これまでの景色とかわったこともきっとあり、みんなの様子がわかることもあり、きょろきょろとまわりを見渡していたこまめ。この椅子だと落ち着いていてくれるからありがたいな~と思っていたのだが、だんだんこの椅子にのせるだけでも泣いて呼ぶようになってきた。どうも、椅子にのせられると母ちゃんが遠くにいってしまうことをなんとなく理解している様子なのだ。

 

見えてるからいいかな?と思っていたのだけれども、そういうわけではないらしい。「おいていくつもりでしょ!わかってるんだからね?!」みたいな、不服申し立てみたいな泣き方をするので面白い。「抱っこだったの?」と言って、椅子のベルトを外すと、「それでいいよ!」とでも言いたいのか「あう~」と満足そうな声を出す。

 

大人の姿(にぃにも含む)が見えないと、さみしくて呼ぶことが多くなってきた気がする。だいたい、見えるところにいたり、ちょっとくっついていたりすると満足する…そのうち抱っこしてほしくなったりもする…そんな感じだろうか。こまめの泣き方のバリエーションが豊富で、「わたしをおいていっちゃうの?いっちゃうならないちゃうよ?!」みたいな泣き方とか、「なんでおいていったの!そこはだっこでしょ!」みたいな怒り泣きみたいな泣き方とか、なんだかおもしろくてかわいくて、見ていて飽きない。(こまめとしては見てないで早く抱っこしろ!だと思うけれど)

 

まめたろうのときはどうだっただろう?まめたろうのときは、泣くとすぐに対応しなきゃと思いすぎていて、泣き方がどうだったかまで見ている余裕がこっちになかった気がする。もしかしたら、いろんな泣き方のバリエーションがあったのかもしれないのに、と思うと、もったいないことをしたような気がする。そのあたりはやっぱり2人目ということもあり、こまめの成長をわりとのんびりした気持ちで眺めていられるようなところはある気がするなぁ。