はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

つたい歩きもどき(9ヶ月)

にぃにと同じか、立つの大好きこまめさん。にぃにと違うのは、にぃによりも体重が軽いからか、ハイハイでもあちこち移動をしていることだ。

 

ただこのハイハイが不思議なハイハイで、左脚は立てて?いる状態で動き回っている。最初はあんまりスピードが出ないからかズリバイがメインだったのに、気づけばこのヘンテコハイハイでも高速移動をするようになっている。動くようになってきたからか、太ももが少し締まってきて、ロンパース肌着の太もものところがガバガバになってきた。

 

そのうちつたい歩きもしそうだなぁ、まめたはハイハイよりつたい歩きのほうが早かったっけなぁ、なんて思っていたのだが、ふと見ると椅子を押しながら歩いていた。え!つたい歩きではないけど歩いてる?!椅子を歩行器がわりに?!

 

本人は歩いているというよりも、椅子を立ったまま押している、ついでに歩いちゃってる、という感覚のようで、なんだかやけにすいすい歩いていた。これはつたい歩きできたってことでいいんだろうか、伝ってはないけど、まあ歩いたのかな??

説明が足りないのは大人の方なのかもしれない(8歳&親業修行中)

ずっとわたしはまめたろうの言葉の発達が遅いんじゃないかと気にしてきた。彼の友達はみんなもっとしゃべる、すらすらしゃべる、難しい言葉も使っている。幼稚園でも小学校でも、面談のときは言葉が遅い気がする、といつも伝えていた。

 

先生たちからみるとそんなに遅いとは見えないようであり、コミュニケーションに難があるようにも見えないとも言われ続けてきた。確かに彼は、こちらの言うことはよく理解しており、こめさんとの会話もちゃっかり聞いていて、諸々のことを理解したりもしていた。発言する言葉は多くはないかもしれないけれど、理解はできている、とあうのが小学生になるまでの私の認識だ。

 

そして小学生になった。あんまりしゃべらないなぁ、と心配に思っていたのが嘘のようにしゃべりまくるようになった。しゃべりたいことが増えればしゃべるようになるもんなんだなぁ、それくらい彼の世界は広がっているんだなぁ、と思った。ずーっとずーっと喋り続けるので、「少し話しかけるのをやめてほしい」とお願いすることもあるほどだ。

 

一方で、コミュニケーションに難があるのかな?と思うこともしばしば。それは今でもときどき思うけれど、その中には発達の過程だと理解すればいいこともあるだろうし、彼の特性の部分もあるだろうし。

 

でも、特に私と彼のやりとりで思うのは、説明が足りないのは私の方なのでは、ということ。この前もこんなやりとりがあった。

 

雨の朝、まめたろうが傘を学校に忘れてきたので家にあるビニール傘を持っていくときのこと。

「お母さん、この傘どうやってさしたらいいの?」(いつもと違うのでわからない)

「(こまめを抱っこして傘なので余裕がない)がんばってやってみて!」

「どうやってさしたらいいのかって聞いてるんだよ!」

「だからがんばってって!」

結局このあと、彼は自力で開けられたのだけど、あとでこんなふうに言われた。

 

「かさがどうしたらさせるのか、そのやり方をきいているのに、がんばってっていうから、がんばってってやり方があるのかと思うし、がんばってってどういうことなのかわからなかった。」

 

確かに彼のいうとおりで、やりとりがチグハグだ。がんばってというのは気持ちの問題で、傘の開け方の説明にはなっていなかった。しかも、がんばったってわからなければできないことはできるようにならない。ごめんね、と彼にあやまった。

 

こんな感じのことが、私と彼の間で時々起こる。そのたび少し言い争い?になるのだけれど、彼がこうして、お母さんのどの言い方がどうわからなかったのか、を、丁寧に説明してくれるようになり、やりとりに難があるのはむしろ私の方では、と思うようになった。

 

説明が足りないのは、あるいは、まめたろうの話をちゃんと聞いてないのは、私の方なのかもしれない。なんでも子どものせいにしちゃいけない、子育ちと親育ちはセットだよなぁ、なんて考えた出来事だった。

立つ&音の出方を確かめる(9ヶ月)

かまり立ちは8ヶ月で完了していたこまめ。たまたまなのだと思うけれど、つかまり立ちしているときに一瞬両手を離して、立っていたことがあった。そのときは「偶然立てちゃったねー」と話していたのだけれど、その偶然の回数が増えてきた。

 

こうなると偶然ではなく、1〜2秒くらい立つことができるようになってきたらしい、という感じだ。まめたもそうだったけど、うちの子達は立つのが早い。

 

ハイハイも少しするようになってきたけれど、ハイハイよりもズリハイのほうがまだ得意なようで、最初ハイハイして加速したいときにズリハイになる感じ。先日はお迎えに行った時、すごいスピードでズリハイで玄関に向かってきてびっくりした。今まではお迎えに行っても、「あ、おかあさんだ〜」とぼんやりこっちを見るくらいで、玄関に向かってくることはなかったのに。

 

最近のこまめは、空になったミルク缶に顔を入れて、「あーあー」と声を出して遊んでいたりする。以前偶然、缶に向かって声をだしたら音が不思議でおもしろかったようで、それ以降時々やっている。このまえは哺乳瓶の蓋でも実験していて、赤ちゃんっていろんなことを試している小さな研究者だなぁ、と、可愛く眺めている。

まんま!(8ヶ月)

かまり立ちもかなり安定してきて、片手で立っていたり、一瞬手を離して立ててしまっていたり。成長を喜ぶと同時に、ますます目が離せなくなってきた。

 

オムツやらお尻拭きやらリモコンやら、おもちゃにして欲しくないものに執着するのはまめたろうのときと変わらない。一方、にぃにと違って、そういうもので遊んでいるときに取り上げると、抗議するかのように大泣きする。こまめは自己主張がはっきりとできる赤ちゃんですね、と、その道の専門家に言われたことを思い出す。

 

あうあうーあ!みたいに、文字や言葉にならないお喋りも上手だ。でも先日、えらいはっきりと「まんま!」と言っていて、ご飯のことなのかママのことなのか、と悩んだ。ご飯を食べてまんまと言ったことも、お母さんのとこをママと呼んだこともなかったので。

 

離乳食も順調で、休日の家だとミルクよりもご飯を食べたがる。おやつのハイハインも、つかみ食べができるようになってきた。そろそろ大人のご飯からの取り分けができそうな時期。

 

離乳食やら予防接種やら、育休取っておけばよかったなぁと思う出来事もあったけれど、過ぎてしまうとそんな時期って本当に短い。でも育休というよりも、2人育児の大変さはむしろこれからなのでは、と思ったりもしている。

ボールプールで遊ぶ(8ヶ月&8歳)

ボールプールが我が家にやってきた。ボールプールにもともとついていたボールにプラスして、まめたろうのときに買ったボールも追加。なかなか賑やかなボールプールになり、こまめだけでなくまめたろうも嬉しそうだ。

 

こまめは丸いものに引き寄せられる傾向があるけれど、まめたろうもいまだにそうな気がする。というか、こまめのおもちゃを必ずにぃにが最初に開けて遊んでるの、なんなんだろう。笑。

 

ボールプールも、8ヶ月と8歳がややギュウギュウになって入って遊んでいることもしばしば。こまめはにぃにの遊び方も気になる様子。一方のにぃには、こまめがいなくてもたまに1人で入って、自分で好きに遊んでいたりする。

 

8歳と8ヶ月、8歳差のふたりが仲良く遊んでいる場面がとてもおもしろくて、でもかわいい。

手をパチパチする(8ヶ月)

離乳食を食べるときにこまめを座らせると、こまめは手を組んで、「まだですか?」みたいな感じに手を組む。そのときの表情も面白くて、「今日の議題は何かね?」と言っている上司(そんな上司に会ったことはないので完全にイメージだけど)みたいで、おもしろ可愛い。

 

そしたらつい最近、手を組む仕草から手をパチパチする仕草に変わった。もともと、両手をパタパタさせていることも多かったのが、そこに手を組む仕草もくわわったことでパチパチの動きができるようになったのかな?

 

そのタイミングが、たまたまにぃにがゲームで勝った時で、まるでにぃにおめでとう!やったね!の拍手みたいで可愛かったのでした。

つかまり立ちをする(8ヶ月)

かなり早い段階から立ちたがる傾向のあるこまめだったけど、ついに先日自力でつかまり立ちに成功!かなりバランスが危険で、後ろにバタンと倒れてしまうので注意が必要です。

 

かまり立ちできそうな場所があるとつかまりにいくので、座ってほしい場所でも座ってくれないことがあら、少し困ることも。特にお風呂はつかってほしいんだけど、立ってしまう。でもお風呂は滑るので特に危険。

 

ずりはいから、ずりはいとハイハイの中間?みたいな動き方をするこまめ。まめたろうのときはつかまり立ちが先で、ハイハイと歩くようになる時期がほぼ重なっていたので、このずりはい時期の移動対策はこまめがはじめて。つかまり立ちのときも、まめたろうのほうがもっとしっかりしてた気もする。