はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

成長の記録(6歳)

未就学児のときの成長と、小学生になってから(というか年長さん?)の成長は「質」が違うなぁ、と思う今日この頃。身体の成長の第1段階が終わって、身体の成長第2段階+内面の成長、という時期なのだろうなぁ。

 

親こそ、「自分の子どもを見る目を育てる必要がある」と、この頃つくづく思い、そんなことを話しまくっている気がする。それは、自分が、「幼児期の彼」の可愛らしいイメージからつい「やってあげちゃう」ことがある一方で、親の都合で(まさしく都合だ)「もう小学生なんだから」を振りかざすことがあるなぁ、と感じるからだ。彼と一番長い時を過ごしているのは間違いなく私なのだが、だからといって彼のことを何でも知っているわけでもなければ、理解できているわけでもなく、そう思うべきでもない…と思う。

 

さて、というわけで成長メモ。

 

ウクライナ情勢について、彼はずっと気にしている。ただ、一方でニュースでは見られない(実は私も見られない)。今どうなった?とよく聞いてくる。ミサイルとかそういう言葉に敏感になったように思う。

 

ウクライナのことなど、色々と説明をすることが増えてきたが、「小さい子はわからない」というのは違うなぁ、と思う。つまり、「小さい子にわかるように説明できないということは、実はこっちもよくわかっていない」のだと思う。一方で、わからないことを隠さずに、「そこはおかーさんもよくわからないんだけどね」と話すと、わからない部分込みで理解してくれているように感じる。。「わからないことがあってもいい」、というか、わからないこと、これからわかっていくこと、これから考えていくことのほうがきっと多いのだから、その方がいいよなぁ。

 

・久しぶりにアニメ「ゾイドワイルドゼロ」を見直している。ずっと見ていたベイブレードバーストが終わったので、違うアニメが見れるといいかな、と、「スパイファミリー」をおすすめして1話を見たのだけれど、怖いと言ってやめた。親からすると同じく戦闘シーンのあるゾイドも怖いのでは?と思ったのだけれど、彼が言うことには、「人と人が直接戦っているものはこわい、何かに乗って戦っているものは大丈夫」なのだそうだ。なんとなく、わかる気がした。

 

・駒→ベーゴマへ。あっという間にうまくなってしまった。ちなみに母はまくことすらできない。ベーゴマのデコレーションとしてマニキュアを買った。

 

・城・戦国武将にちょっと関心を寄せる。小田原城に行ったり、忍者の恰好をしてみたり、お城の本、戦国時代の本を読んでみたり。お城が好きになってくれると、日本史好きの私は嬉しいので、せっせと布教活動中だ。

 

・足のサイズがあっという間に大きくなって、靴の買い直しのペースがすごく早くなっている。

 

・母、息子の言葉遣いがちょいちょい気になるようになり、「その言い方は違うのではないか」「その言い方は、言われたらいやだ」などとちょいちょい言うようになる。意味を深く理解しないで使っていることもあるなぁ…と思う。それに限らず、よくケンカはする(笑)。