はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

こまめはいのちだもん(8歳&5ヶ月)

お母さんに一緒にいて欲しい欲はありつつも、相変わらずこまめを可愛がってくれるまめたろう。こまめへの声のかけ方が、たぶん私たち親の声かけを真似しているようで、子どもってよく見てよく言いてるなぁ、と思う。

 

家事も終わって私がこまめとわちゃわちゃしていたとき。まめたはゲームタイム中で、彼はなかなかな集中力の持ち主のため、こっちの様子は見ていないだろうと思っていた。「こまめ大好きだよ〜。にぃにもこまめのことが大好きなんだよ〜、でも今はゲームの方が好きかもだけどね〜」と、そんなことをこまめに話しかけてきた。そうしたら、まめたろう、ちゃんと聞いていたようで、ゲームしながら「こまめの方が好きだよ。だってこまめはいのちだもん。」と言った。

 

「そうだよねぇ、こまめはいのちだもんね」と私もうなずいた。「こまめがきてくれなかったら、俺ずっとひとりっ子だったもん。」ともまめたろう。ペットみたいに可愛がっていて、まだこまめが人間だっていう感覚はないのかなぁ、と思っていたのだけれど、そういうわけでもなかったみたいだ。私の方がまめたろうの認識をあまくみていたみたいだ。