はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

こまめへの語り(8歳&5か月)

3人のときの生活リズムが何となくできてきた。まめたろうもこの生活に慣れてきたのか、不安定になること、ストレスが身体に出ることもなくなった。

 

とはいえ、きっとこまめにお母さんの時間が割かれていることは気にはしていて、夜こまめが早く寝ると「こまめ寝た?お母さん、こっちにきて~」と、自分と同じ空間に来てほしがる。一緒の部屋にいても、もう一緒に何かをするということはかなり減ったのだけれど、それぞれが本を読んだり家事をしたりしながらも、同じ空間にいるということが大事なようだ。怖がりなので、1人で部屋にいられないだけかもしれないのだけれど、それでも一緒にいて欲しいと言って、一緒にいられるときはできるだけ、と思う。きっとこういう形で必要とされる時期は、そんなに長くない。

 

さて、そんなまめたろう、こまめのことは何かと気にかけてくれているのだけれど、機嫌がいいとき、そんなにつかれていないときは、かえってくるとこまめに今日学校であったこと、これからあることなどを話して説明してくれている。

 

「にぃに今日は〇〇があってね、〇〇だったんだよ~。あ、〇〇が何かわかんないよね、〇〇っていうのはね…」

 

こまめがわかるようにと思って、私に話すよりもかなり丁寧に(何ならちょっと丁寧すぎるくらいに)話しているまめたろう。おかげで、今までまめたろうに学校であったことを聞いても、「わかんな~い」(=疲れたから話したくない)だったことも、こまめ経由でよくわかるようになった(笑)。以前よりもまめたろうの小学校生活や、そこで考えていること・がんばろうと思っていることがわかるようになった。

 

まめたろうはどんな気持ちでこまめにそれを話しているのかな?話したいから話しているだけなのか、自慢したいのか、何なのか。母ちゃんとまめたろうはいつもかなりいい加減な会話をして、お互い聞いていたりいなかったりなのだけれど、こまめのおかげで今後も会話が丁寧になるような気がしている。