はるのねいろ

まめたろうとこまめの成長記録です。

「4人です。」(8歳&6か月)

こまめも、生後半年。先月からゆるゆると離乳食をはじめたが、ものすごい食いつきがよく、おわんをつかもうとしてひっくり返そうになったりしている。幸い、大きな病気をすることもなく今日まで来ているけれど、半年を過ぎると母体からの免疫がなくなっていくので、これからだよなぁ、と思ったりもしている。(というわけで病児保育の登録もはじめた。)

 

寝返りはほぼマスターし、寝転んでいるだけでは退屈になり、座らせると落ち着くようになった。まだ一人座りは完成していないけど、少しの時間なら自分の手で支えられるようになった。寝ているときも、上におもちゃを掲げて振ってみたりと、遊び上手だ。この前はヘドバンをして「きゃはは」と笑っていて、将来ロックンローラーになるのかな、とこめさんと話したりしていた。

 

まめたろうも、こまめが何かできるようになると、その都度伝えてくれる。こまめが来たばかりのときのような気の使い方はもうなくなっていて、そこにいるのが当たり前になっていて、ふと気が付いたときに気にかけてくれたり、学校で楽しいことがあって話したいときにめちゃくちゃ話しかけたり、という関わり方だ。よく抱っこしてくれるので、抱っこがとても上手になった。

 

この前こめさんが、4人で外食にいったとき、店員さんが「何名様ですか?」と言ったのに対して「4人です」とまめたが言ったんだ、と話してくれた。まめたにとって、こまめも「1人」という認識で、「4人」なんだなって思ったんだよ、とこめさん談。こまめはまだ1人では座れないので、実際には3人でもいいかもしれないのだけれど、まめたろうがそうして「4人」と思っている、ということが、なんだか嬉しい。